フォトギャラリー

野間智の「ニュルブルクリンク24時間レース 2020」フォトギャラリー

GT3マシンの走行シーンや選手たちの写真をフルHD解像度で

2020年9月24日~27日(現地時間)開催

「第48回 ニュルブルクリンク 24時間レース」が9月24日~27日(現地時間)にわたって97台の参加で開催された。

 スタートから雨続きのコンディションでクラッシュするクルマが続出。9時間以上の中断となった厳しいレースを制したのは、SP9クラスのゼッケン99番のアレクサンダー・シムス/ニッキー・キャッツバーグ/ニック・イェロイ/フィリップ・エンゲ組のBMW M6 GT3(ROWE RACING)が総合優勝。

 ドミニク・ファーンバッハー/小山佳延/朝日ターボ/クラウス・ヴォルカー組の54号車レクサス RCF(SP8クラス)は、駆動系のトラブルでリタイアに終わった。

 ゼッケン 170番のティアゴ・モンテイロ/ドミニク・フーゲル/マルクス・エストライヒ/エステバン・グエリエリ組のホンダ シビック TCR(Team Castrol Honda Racing)は昨年に続き連続のクラス優勝。

 特認車両が参戦するSP-Xクラスに ゼッケン704番 スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス SCG 004c(Scuderia Cameron Glickenhaus)1台のみが参加。総合14位でレースを完走した。

 レースの模様は【ニュル24時間 2020】悪天候で9時間以上の中断など波乱のレースを制したのは#99 ROWE RACINGの「BMW M6 GT3」ですでに紹介しているとおり。

 ここではそのニュル24時間レース中に走行したマシンやレース現場の写真を掲載する。画像をクリックすると、フルHD解像度(1920×1080ピクセル)などで開くので、その迫力の写真を楽しんでほしい。また、拡大写真については、Tv(シャッター速度)、Av(絞り数値)などのEXIF情報を一部残してある。撮影時の参考にしていただければ幸いだ。

Satoshi NOMA/IMC