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激戦のル・マン24時間レースを優勝したトヨタレーシング 上原隆史マネージングダイレクターに、TR010 HYBRIDに盛り込んだ技術について聞く
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- トヨタ自動車株式会社
2026年9月25日 07:00
トヨタレーシングが2026年のル・マン24時間レースに投入した新たなハイパーカー「TR010 HYBRID」
トヨタ自動車はTOYOTA RACING(以下、トヨタレーシング)という新体制で2026年のル・マン24時間制覇を成し遂げたが、WEC(世界耐久選手権)における開発体制の中心となっているのが、ケルン市に本拠を置くトヨタレーシングと、愛知県豊田市の本社技術本館・静岡県裾野市の東富士研究所で先端技術開発を行なうパワートレーンカンパニーになる。
前年まではTOYOTA GAZOO Racingとして、市販車へのフィードバックなどが求められた環境だったが、2026年のル・マンからは思い切り振り切って、技術を突き詰めた開発を行なうためにトヨタレーシングとなり、トヨタの技術を切り開いていく役割を担うことになった。
元々、ル・マン24時間レースには、レーシングハイブリッド技術を極めていく役割があり、当時の豊田章男社長が2012年の復帰を決めた背景には、ハイブリッド車が参戦可能になったことがあった。
それが、2018年からの5連覇をしていくなかでTOYOTA GAZOO Racingとなり、市販車へのフィードバックが加わり、その状況においてフェラーリやアルピーヌなどがハイパーカークラスへ参戦。新たにLMDhという規定も生まれ、ポルシェやBMW、キャディラックといった強豪も参戦し、ル・マンが激戦状態となる中でトヨタは表彰台争いを行なえるものの、最終的に勝ちきるまでの力を出し切れなくなっていった。
元々、パワートレーンカンパニーはル・マン24時間参戦車の、エンジン、トランスミッション、ハイブリッドシステム、バッテリを開発しており、トヨタレーシングとなったことで、主体的に開発することで、ほかのメーカーを突き放すほどのポテンシャルを獲得することを期待されていた訳だ。
その発表の場となったのが、2026年1月に開催された東京オートサロン2026。ここでモリゾウ選手こと豊田章男会長と、トヨタのCTO(最高技術責任者)である中嶋裕樹副社長が対決。ル・マン24時間レースについてはトヨタレーシングとして戦うことを宣言し、レースでの勝利を明言。パワートレーンカンパニーにおいては、ル・マン24時間レースを勝つための本拠地開発だけでなく、レース現場に入り込んでの開発が始まった。
この東京オートサロン2026での発表を、パワートレーンカンパニーでプレジデントを務め、トヨタレーシングではマネージングダイレクターを務める上原隆史氏は、どういう思いを持って受け止めていたのだろうか。
上原マネージングダイレクターは、「(2025年の)スーパー耐久のオートポリス戦とか、その辺りからモリゾウさんが中嶋(裕樹)さんや僕に対して、GRは一般的にカスタマーさんに向かってB2Cで商売していて、モリゾウ軸だと言われているけれども、お前らどうせあの白い巨塔で言うこと聞かなくなるのだと。やりたいことは、エンジンを作り変えるとかでしょと。だったらモリゾウ軸とかそんなことは言わんでいいわみたいな話になって」と、2025年のル・マン敗戦後から話はあったという。
白い巨塔とは、モリゾウさんが自社の研究開発部門に対して語る際に名付けているもので、モリゾウさんが社長や会長であるにもかかわらず、あまり言うことを聞かずに開発を突き進める研究者肌の文化を指している。よい方向に向かえばクルマを革新する技術が出てくるし、よくない方向に進めばユーザー不在の技術開発となり、お客さんに買ってもらう商品として成立しなくなってしまう。豊田章男会長は、一人のクルマ好きとしてクルマという商品を見ており、仕様として優れているだけでなく、「クルマ屋としてのクルマ」をお客さんに提供したいという思いを持っている。それが技術部門である白い巨塔とのずれとして現われることがあり、ある意味、世界的トップクラスの販売量を誇る自動車メーカーでありながら、個性的なクルマが市場に出てくるトヨタとしての面白さにもなっている。
上原マネージングダイレクターは、そうしたモリゾウさんからの投げかけを「まあそうですよねと言うわけにもいかないのですが、確かに(WEC車開発の主力となっている)ケルンは遠いですし、日本でGRをやっている高橋プレジデントとか仲もいいのですが……。そんな中でモリゾウさん、モリゾウさんって言っていてもしょうがないところもあって、そうであったら俺らでガンガン技術を極めるみたいな。モリゾウさんが言ってくれたおかげで、去年の後半にだいぶ腹括れました」と受け止めていたとのこと。モリゾウさんが突き放すような話をしてくれたため、技術を突き詰めるという決断ができたという。
その段階から技術的をしっかり仕込むため、ケルンのトヨタレーシングに何人か頼りになるスタッフを送り、ローカルのマネージャーであるデビッドさんとも技術的な開発報告やミーティングを定期的に実施[勝小1.1]。本人的にはル・マン24時間レースを優勝したものの「まだ道半ばだなと思っています」と語る。
上原マネージングダイレクターは技術者であるだけに、ル・マン24時間レースを優勝したとはいえ、パワートレーンカンパニーとしてすべてがうまくいったとは捉えていない。
「本当にル・マンを勝ててすごくうれしかったのですが、勝てる条件が全部揃っていたとは思っていなくて。レースのマネジメントであるとか、何を置いても最後のドライバーさんたちのテクニカルで戦略的な運転。あれで勝てたなって思って。例えば、僕にとって一貴さんも可夢偉さんも年下なので、この間までは、ル・マンまでは『一貴、可夢偉、』って偉そうに言っていたのだけど、あの戦いを見てから、もうすごいエンターテイナーがいてくれているわって思って、可夢偉さんにも、終わってから『エンターテイナー、エンターテイナー』って言っていましたけど。やっぱりドライバーのおかげで勝った感がだいぶあって、僕はあれから2人とも『さん』付けになっちゃって。それはそれでいいのだけど、まだまだ技術的に仕込んで勝てたというところにはいけていません」(上原マネージングダイレクター)と、パワートレーンカンパニーとしてやるべきことはやったというところまで達することができなかったと語る。
これらの考えは、上原マネージングダイレクターにとって過去の開発経験から来るものでもあるようだ。
ル・マン24時間レースにおける究極の技術開発が、市販車の技術開発につながっていく
「例えば量産車の開発で言えば、昔はライバル車に燃費で絶対負けちゃいけないとグリグリ仕込んでいたのです。本当に一つ一つ確実に勝てる技術を仕込んで燃費で勝ちにいって勝った。あのときは確信があったのですが、今年のル・マンはいろいろな条件を見ても決してトップじゃないところもたくさんありました。いろいろな幸運と、(テクニカル・ディレクターである)デビッドのレース運びと、ドライバーの運転と、全部が重なって勝てた。パートナーのみなさんは、トヨタは強さを見せたとか、マシンのレベルが上がったとか言ってくれるのですが、まだそんなんじゃないなって」と、ル・マンを優勝したTR010 HYBRIDの開発は道半ばであるという。
そのため、今後も開発の手を緩めず、富士6時間での勝利や世界耐久選手権のチャンピオン獲得を視野に開発を進めていく。
「富士6時間も勝ちたいし、年間チャンピオンもここまで来たら絶対に獲りたい。獲るためには何をすべきかということは、ものすごく悩ましいです。そのような中でもベストのセッティングをしながら、ベストの開発をしながらやっていきます。ル・マンの始まる直前でも可夢偉さんに、『去年からあかんって言っていたトラコン(トラクションコントロール)がまだ直ってないやんけ』って言われる。去年の秋からは量産車の制御、電動車の制御のスタッフが入った。原価制約や法規制約の中で少しでもお客様に違和感がないようにどうやって駆動感を出すのか、燃費を出すのかっていうことを必死でやっている人たちになる。彼らは彼らで世界トップレベルのプロです。その人たちに入ってもらってトラクションコントロールをやってもらったつもりだったけど、今年の始めはちょっとチームワークもうまくいかないところがあって。『トラコンが』というところになった。そのままシーズンに入ったのですけど、やっぱりちょっとあかんよねということで。特にバンピーな路面で駆動力を絞りすぎちゃうっていうのがあって、ル・マンみたいなところでは非常にトラコンが使いにくいと、可夢偉さんから言われるわけですよ」と、クルマのトラクションコントロールが開発ポイントになっていると語る。
ル・マン24時間を走るハイパーカーなどは、さまざまな項目に関してメーカー間の性能バランスを取るようにBoP(性能調整)が設定されている。主に車重であるとか出力であるとか、ハイブリッド車であればモーターの出力であるとかになり、多様なクルマが参戦し、優勝を争うことができる。
その中での差別ポイントとして、出力を単に上げてしまえばBoPによって抑えられてしまうなど、開発に関しては難しいものがある。
そのため、クルマを開発するメーカーとしては、出力の上限値ではなく上限値に至る過渡特性であるとか、上原マネージングダイレクターの話に出てきているようなトラクションコントロールであるとか、クルマの効率を突き詰めていく開発が必要になっている。
そのような状況の中での開発において次の突破口を見いだしているようだ。
「(トラクションコントロールの制御の煮詰めに)手をつけてなかったなみたいな感じで。そこもカバーして優勝してくれた。トラコンに関して言うと、制御構造がまるっきり異なる。電動車のパワートレーンの場合には、一般的に全部のアクチュエータ、エンジンを含む全部のアクチュエータを統括コントロールするECUがあって、ソフトがあって、それで回している。量産車の場合は。でも(ハイパーカーの場合)エンジン主体でずっと来たんで、よくよく見てみたらエンジンECUの下にいろいろな走行制御というか、電動車のコントロール制御が入っていたので、どう考えても効率がよくないんですよね。その辺りを見ていけばトラコンも改善すると思うので、本当はもう半年早く、シーズン始めに間に合わせなきゃいけなかったんですけど。そこが遅れていたので、今から必死で挽回します。量産エンジン制御のプロに、1番経験がある人に、WECの制御もそうだし、S耐出場車のエンジンの制御もいろいろ見てもらっています。もっと使いやすい、適合しやすいような制御に、少なくとも来年のシーズンインまでというか、今年の暮れから始まるテストまでには間に合わせたいと思っています」
トヨタは量販車の世界で、トヨタ的な言葉でいうと「号口(ごうぐち)」車両の世界でユーザーに寄り添うことで大きな支持を得てきた。それはこの号口という言葉にも表われており、トヨタが豊田として織機作りをしていた際に、最初のお客様を「1号口」、次のお客様を「2号口」と呼んでいたと、以前豊田章男会長は語っていた。
豊田会長によると、この号口のポイントは織機を買う台数ではなく、お客様ごとのニーズに応えていくこと。1000台まとめて買ってもらえるお客様も号口だし、1台織機を購入するお客様も同じ号口としてトヨタは(豊田会長は、かもしれないが)捉えている。数を追うのではなく、個々のお客様を見てものづくりをするのが号口だと説明してくれた。
大量生産商品であるクルマについて、装置産業である自動車産業において、トヨタはこの号口という考え方で生き抜いてきた。それが結果的に、世界トップクラスの販売台数につながっているのだが、その量産車開発のプロを、超小量生産、超個別開発のレーシングマシンの世界に送り込むという。
しかしながらハイパーカーのトラクションコントロール開発においては、エンジニアの分析と、ドライバーの体感がまだずれている部分があると小林可夢偉チーム代表はいう。
「僕は(トラクションコントロール制御に)ギャーギャー言っていただけです。(笑)。バンピーな部分だとタイヤが浮いたりとかする。簡単言うと荷重が抜けるわけじゃないですか。荷重が抜けるとどうしてもやっぱ滑るのですよね。そのときの、滑ったときの(出力の)絞り方を、例えばどうするんだっていうところの考え方とかであったりとか。エンジニアが見ているデータでは「いや、これ大丈夫でしょ」みたいなところがある。(しかしながら)ドライバーとしてはかなりロスだよっていう、データに出てくるものとドライバーが感じているロスっていうのに誤差がやっぱりあるなっていう部分がある。そういうところをしっかりコミュニケーションをとって、『まだまだこういうところをこうしないといけないのじゃない』みたいなことを、『あーでもないこうでもない』ってやったんですけども。最終的に落ち着いたのは、そもそも根本的なロジック自体を多分見直さないと、これは解決できないのだなっていうところが現状の結論になるので、(ル・マンのときには)正直、応急処置でしかなかったのかなと」と小林可夢偉チーム代表は問題点を語り、改善点はまだまだあると教えてくれた。
また、「一般の自動車って結構サスペンションストロークがあるから、跳ねても意外にタイヤって地面に接地しているのですけど、レーシングカーってサスペンションがそんなにトラベル量がないので、市街地みたいなところを走ると必ずタイヤが宙に浮いてる状態って必ずあるんですよね。そういうときの制御って何だっていうところをしっかりと。どうしたらいいんだっていうのから始めていかないといけないのじゃないかなと思っています。我々こうやっていたよ、という(これまでの延長線では)多分ダメじゃないかなっていうのもあるのです。『どうしたら最適化できるんだ』というのを白紙の状態から、あーでもない、こうでもないって言って、今の新しい時代のトラクションコントロールを作ると、トヨタとしてレーシングカー的な一般車を作ったときにも技術は使えるんじゃないかなと個人には思っています」「なので、上原さんの言うロジック自体を根本的に変えたシステムを作って、多分そういうシステムがあればかなりいろいろなクルマにも活かせるんじゃないかなと思っています」とも語り、市販車に活かせる技術もあるのではないかという。
若いエンジニアが8号車のトラブルによるロスを最小限に
実際の制御の面では、ドライバーの感性に完全に合わせきることはできなかったものの、TR010 HYBRIDという新デザインのマシンになったことで、空力のセッティングやタイヤとのマッチングなどクルマを成長できた部分はあり、「勝算はあるのかな」(上原マネージングダイレクター)と思っていたという。
しかしながら、ル・マン24時間の決勝レースでは、さまざまなトラブルが7号車や8号車を襲う。特にレース終盤に8号車が複数のピットインをした点については、小林可夢偉チーム代表が詳しく語ってくれた。
小林可夢偉チーム代表は、「簡単に言うと、ホイールの内側に傷があったのです」と、8号車の通常のピットイン時にメカニックが傷を見付けたとのこと。「そこで初めてメカニックが、これ何か石の傷ではない」と判断したという。そして次のピットストップでは、その周辺をよく確認し、ボルトが緩んでいることが分かったという。
その段階では、すぐに直すという判断ができず、しかしながら次のピットストップで直さないとまずいという判断になり、次のピットストップまでにホイールを取り付ける部分の部品と同じ物を用意し、どのようにしたら素早く交換するか実部品でシミュレーションを実施。ブレーキまわりの部品なので、無理して走らせるという判断はなく、それでありながら「今ならまだ1スティント行ける、2スティント行ける、でもその間にしっかり最小のロスで交換をできる」という判断がメカニックできたとし、そのような能力を持つ若いメカニックがチームに育っており、「一人ひとりがプロフェッショナルだった」と語る。
8号車はこのトラブルで7号車と順位が入れ替わってしまったが、その8号車が後続を抑えることができたがゆえに、7号車が最終的にライバルから逃げ切ることができた。トヨタレーシングはライバルに対してチーム戦を挑めたことが、最少のロスで安全部品を交換できたことがル・マン24時間レースの1-3フィニッシュという素晴らしい成績につながったとも言える。
ル・マン24時間レースを4年ぶりに優勝したことで、優勝トロフィーをトヨタ自動車の本社に持ち帰ることができた。100kg以上あるトロフィーのため、後日本社に届いたのだが、現在その優勝トロフィーは本社にあるのだという。
世界のトップと争える仕事ができるトヨタレーシング
今回のル・マン24時間レースでは、パワートレーンカンパニーが積極的にかかわっただけに、上原マネージングダイレクターはその優勝トロフィーを見て何を思うのだろうか?
「最初、目の前で本物のトロフィーを見たときは、『お、マジか』みたいな感じだったのです(笑)。それを何回も見ると『やっぱり常に持ってきたいな』と思うし、『常に持っておくのはすごく大変だよね』とも思うのです。ル・マン優勝を、世界3大レースの優勝を目の前で初めて見てすごいことだなと。言葉で言い表わせないくらい思ったのですが、トロフィーが目の前にあるのはすごい話で……。別に必ず勝たなくてもいいのかもしれませんけど、やっぱり常にトロフィーを狙う、狙える位置にいるという自分たちの自信と自覚を持ちながら狙っていきたいと思うし、その仕事を僕らがやれているのはめちゃくちゃ幸せだなと、実物のトロフィーを見て思いましたね」(上原マネージングダイレクター)と、トロフィーを見ることで、世界のトップに立つ実感、世界のトップと争える仕事をしている幸せを感じているとのことだった。
このル・マン24時間優勝トロフィーは、9月25日から始まる富士6時間レースで飾られるという。
この富士6時間は、4年ぶりにル・マン24時間を優勝したトヨタの凱旋ホームレースとなり、トヨタレーシングとしてはその戦いを初めて日本の多くのファンの前で見てもらうレースになる。
上原マネージングダイレクターにレースの見どころを聞いたところ。「いや、あのミスらないところを見てほしいですね(笑)」と謙虚な意見が返ってきた。「もうミスりたくないっていうか、しょうもないことはやっぱり絶対起こしちゃいかんと思うので」「ミスせずにやるから見てくれと、よろしくお願いします」と、エンジニアらしく自らを追い込んでいた。
何か、最後は上原マネージングダイレクターを追い込んでしまった形になったので、パワートレーンカンパニーでトヨタレーシングのプロジェクトリーダーを担当している土屋和也氏に改めて見どころについて聞いたところ、「私も初めてル・マンに行かせていただきましたけど、現地の方々にトヨタレーシングにすごく興味を持っていただいて、この熱量を日本にも届けたいなというのはあります。もっともっと日本の人々にもWECの面白さを伝えたいなと思うので、我々のチームだけでなく、ほかのチームの方々の思いも伝えられたらいいなと思います」と、さまざまなプレミアムメーカーが参戦しているWECにおいて、ライバルが強力だからこそ、その強力なライバルとの戦いを見てほしいという。
富士6時間レースについてだが、トヨタチームは2024年、2025年とホームレースにもかかわらず敗れてしまっている。それだけに、トヨタレーシングとなって初めてのホームレースとなるだけに、気合いは十分入っているだろう。2026年はライバルも増え、ル・マン24時間同様に激戦となるのは間違いない。そこで、どのようなトヨタレーシングらしさを見ることができるのか、富士6時間で確認していただきたい。



