トヨタ初のミッドシップカーとなるMR2をベースに作成されたグループS用の試作車222D。当時のグループBというほぼプロトタイプカー規定の車両が速くなりすぎたこともあり、FIAはグループSという新規定の導入を狙っていたのだが、グループBで重大事故が相次いだため、グループS導入も見送られて市販車ベースのグループA規定が1987年から導入されたことでお蔵入りになった車両