本工場の一部は戦前からある建物をそのまま利用している。航空機の組み立て工場であった当時、この壁はスライド式の開閉扉になっており、この中から完成した航空機を引き出し、現在の大泉工場にあった飛行場まで移動させたという。その名残でレールも残っているが今はこの扉が開くことはない