新型FCVの燃料電池スタックは、従来の「FCXクラリティ」で搭載するものと比べ33%小型化することに成功するとともに、コントロールユニットやモーターなどを含めて同社のV6エンジン並みの大きさとなり、エンジンフード下に配置することができた。燃料電池スタックの出力密度は3.1kW/L(ホンダ測定値)、1回あたりの水素充填時間は3分程度。水素タンクの充填圧力は70MPa(700気圧)で、一充填あたりの走行可能距離は参考値で700km以上としている