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ホンダ、丸みのあるボディ外装を採用した高出力小型耕うん機「パンチ F503」

作業アタッチメントをスムーズに交換できるR型ロックピン新採用

2017年1月19日 発売

13万5864円~14万6664円

 本田技研工業は1月19日、車軸ローター式小型耕うん機の高出力モデル「パンチ F503」を発売した。価格は13万5864円~14万6664円。

 エンジンから繋がる車軸に、耕うん、畝立て、培土、中耕除草などに対応する作業アタッチメントを装着する車軸ローター式の耕うん機シリーズで、ラインアップ中最大の出力(最高出力3.6kW[4.9PS]/3600rpm)を発生する4ストローク汎用エンジン「GX160」を搭載。耕幅630mm(内爪時は350mm)の標準ローターを備える「F503/JH」(14万6664円)のほか、作業アタッチメントを省いた「F503/JAH」(13万5864円)、作業アタッチメントを省き、左右に最大45度まで角度調節できるスイングハンドルを備えた「F503/BAH」(13万9320円)の3モデルが用意されている。

 新しいパンチ F503では、従来モデルの「パンチ F502」で本体前面のエンジン上に搭載されていたガソリンタンクの形状に、バイクの燃料タンクを想起させる丸みを帯びたデザインを与えて親しみやすい外観とした。また、ローターなどの作業アタッチメントを固定するピンに「R型ロックピン」を新採用。アタッチメント交換などの作業をスムーズにできるようにしている。