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ホンダアクセス、2017年のSUPER GTを戦う「エプソン・ナカジマ・レーシング」「チーム・クニミツ」のチームパートナーに

マシン名は64号車が「Epson Modulo NSX-GT」、100号車が「RAYBRIG NSX-GT」

2017年3月17日 発表

2017年シーズンのSUPER GT GT500クラスを戦うEpson Nakajima Racing(写真は2016年12月のもの)

 ホンダアクセスは3月17日、2017年のSUPER GT GT500クラスに参戦する「Epson Nakajima Racing(エプソン・ナカジマ・レーシング)」「TEAM KUNIMITSU(チーム・クニミツ)」のサポートを行なうと発表した。

 エプソン・ナカジマ・レーシングには、「Modulo(モデューロ)」ブランドのレーシングホイール供給に加え、2017年シーズンからチームパートナーとしてサポートを実施。同チームの総監督は中嶋悟氏が、ドライバーはベルトラン・バゲット選手と松浦孝亮選手がコンビを組む。

 また、チーム・クニミツにもModuloブランドのレーシングホイールを供給するとともに、チームパートナーとしてサポートを行なう。同チームの総監督は高橋国光氏で、ドライバーは山本尚貴選手と伊沢拓也選手が務める。

 この発表に際し、ホンダアクセスは「日本のレース界を代表する2人のレジェンドが指揮するチームへの支援を通じ、より一層Hondaのファンづくりに貢献していきます。どうぞご期待ください」とコメントしている。

Epson Nakajima Racing(エプソン・ナカジマ・レーシング)

・マシン:Epson Modulo NSX-GT
・カーナンバー:64
・タイヤ:ダンロップ
・総監督:中嶋悟
・ドライバー:ベルトラン・バゲット/松浦孝亮

TEAM KUNIMITSU(チーム・クニミツ)

・マシン:RAYBRIG NSX-GT
・カーナンバー:100
・タイヤ:ブリヂストン
・総監督:高橋国光
・ドライバー:山本尚貴/伊沢拓也