【メディア4耐】「第25回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」に今年も参戦！

　筑波サーキット（茨城県下妻市）で「第25回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」（以下、メディア4耐）が開催されている。自動車関連メディアによる対抗戦として今年で25年目を迎えるレースで、各メディアの編集部員や元レーサーを含む自動車ジャーナリストなどが参加し、マツダ「ロードスター」を走らせるワンメイクレース。Car Watchも2012年から参加しており、3年目の参戦となる。今年もレースの模様を現場の筑波サーキットから定時更新するので、Car Watchチームを応援しつつ、レースの模様をお楽しみいただきたい。まずは早朝から各参加チームが集まり、出走車両の車検と公式練習が実施された。

公式練習のようす

　熱い戦いの場となる筑波サーキットの朝の天候は曇り、ときおり雲の合間から朝の太陽が差し込むというコンディション。メインレースであるメディア4耐のほか、新型「ロードスター」プロトタイプの展示（http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20140906_665533.html）なども行われている。また、コースではマツダ関連のサーキット走行イベントが複数併催され、ロードスターやRX-7といったスポーツモデルだけでなく、最新のアテンザやMPV、往年のファミリアなど多彩なマツダ車が走行している。

64号車 Car Watchロードスター

助手席や内装のトリム類を外して軽量化されている

本日のレース戦略についてドライバーたちが話し合う

イメージトレーニング中のCar Watchチーム エースドライバー、岡本幸一郎氏。気分は「Be a driver.」

走行前に実施されるブリーフィング

　メディア4耐に参戦するCar Watchチームのロードスターは64号車。公式練習は9時45分にコースインを行い、編集部から小林、営業・瀬戸がドライブ。コース状態を確かめるよう周回を重ね、徐々にタイムを上げている。この後、12時35分から公式予選となり、本戦は16時から4時間の耐久レースとして開催される。

公式車検も大過なくクリア

64号車に3枚目の「車検合格」ステッカーが貼られた

JAF公認レースとなるメディア4耐では、レーシングスーツやヘルメットなども厳しくチェックされ、安全なレース運営が確立されている

公式練習にいざ出陣！