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ストフェル・バンドーン、関口雄飛とビッグな新人の参戦で盛り上がるスーパーフォーミュラ、今週末に鈴鹿で開幕戦

4月23日~24日の「2016 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」でシーズン開幕!

2015年11月に鈴鹿サーキットで行なわれた公式テストを走るヨコハマタイヤ装着のSF14

 日本のレースシリーズで最高峰の格式を備えるのが、全日本スーパーフォーミュラ選手権だ。スーパーフォーミュラはイタリアのレーシングコンストラクターのダラーラが製造した「F1をも上まわるコーナリング性能を備える」という「SF14」と呼ばれるシャシーに、トヨタ自動車、本田技研工業が製造したエンジンを搭載して行なわれるフォーミュラカーレース。開幕戦の鈴鹿サーキットを皮切りに、岡山国際サーキット、富士スピードウェイ、ツインリンクもてぎ、オートポリス、スポーツランド菅生、そして最終戦は再び鈴鹿サーキットと、日本国内のサーキットを転戦して全7戦が行なわれる。

 2016年シーズンは「話題のF1スター候補」と言っても過言ではない、2015年のGP2チャンピオンであり、先日のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPにフェルナンド・アロンソ選手の代理として出場し、10位完走で1ポイントを獲得する快挙を果たしたストフェル・バンドーン選手が「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」から参戦する。

 そのほかにも2011年の全日本F3選手権のチャンピオンで、近年はSUPER GT GT500クラスに参戦している関口雄飛選手が「ITOCHU ENEX TEAM IMPUL」から念願のスーパーフォーミュラ昇格を果たす。今シーズンはタイヤが2015年までのブリヂストンから横浜ゴムに変更されたことで新人選手のハンデが通常よりも小さいと考えられるので、新人2人が大活躍ということも期待できる状況だ。

 こうした点から、日本のみならずヨーロッパからも注目を集めるレースとなっているスーパーフォーミュラ。今週末の4月23日~24日に行なわれるシーズン開幕戦「2016 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」に向けて見所を紹介していきたい。

“F1マシンよりコーナーが速いかもしれない”と言われるSF14+NRE

 スーパーフォーミュラは、F1と同じようなオープンホイールのマシンを使うフォーミュラカーレース。1995年~2012年に行なわれていたフォーミュラ・ニッポン、さらにそれ以前は全日本F3000選手権、全日本F2選手権と歴史をさかのぼることができる伝統と格式の両方を備えた日本最高峰のレースシリーズとなっている。

 レースに利用される車両は、インディカーシリーズや今年からF1に参戦したハースF1チームのシャシーなどを製造するなどの実績を持つ世界一のレーシングコンストラクターであるダラーラが製造したSF14となる。SF14は高い空力性能と非常に強力なエンジン性能に支えられ、コーナーによってはF1よりも速いのではないかと言われるハイパフォーマンスカーだ。

 そのSF14に搭載されるエンジンは、SUPER GTのGT500と同規定の「NRE(Nippon Race Engine)」と呼ばれる2.0リッター直列4気筒ターボエンジンが採用されている。シリンダー内に燃料を直接噴射する直噴方式とターボを採用していることで、軽量コンパクトながらハイパワーなエンジンとなっている。なお、SF14の詳細に関しては、別記事の「スーパーフォーミュラ、ダラーラ製の2014年型レーシングカー『SF14』を初実走」参照)を参照していただきたい。

2015年11月の公式テストで小林可夢偉選手がドライブするSF14

 これにより、スーパーフォーミュラは非常にハイパフォーマンスな車両でハイレベルなレースが展開されるシリーズとなっている。2014年最終戦の予選Q2でアンドレ・ロッテラー選手が出した1分36秒996という鈴鹿サーキットのラップタイムは、同年のF1日本GPでも21位で決勝レースを走るレベルのタイムだ。F1のパワーユニットはERSなどを搭載していてもっとパワフルでストレートスピードが速いことを考えると、SF14がいかにコーナーが速いマシンであるか分かるだろう。

 また、スーパーフォーミュラではレースを面白くする工夫が随所に用意されている。予選はQ1(20分、15位以下確定)、Q2(7分、9位~14位確定)、Q3(7分、上位8台)のノックアウト方式が採用され、決勝レースは通常は約250kmで行なわれるが、最終戦のみは2レース制で実施される。1レース制のときはタイヤ交換、給油の義務はなく、チームによる作戦で決められる。燃料を多めに積んでスタートして、レース後半にタイヤ交換と給油を行なってスパートするチーム、燃料は少なく軽めでスタートして前半飛ばし、早めにタイヤ交換と給油をして作戦で先行しようとするチームなどさまざまなパターンがあり、どのチームがどんな作戦をとってくるかを予想しながら見るのは非常に知的なレースの楽しみ方だ。なお、2レース制の最終戦 鈴鹿は、レース2のみタイヤ交換が義務づけられる。

 シンプルに見て楽しいという意味では「オーバーテイクシステム」に注目だ。スーパーフォーミュラのNREは、エンジンに装着されている燃料リストリクターにより一定量の燃料しか使えないよう制限している。少ない燃料でパワーが出せる効率のいいエンジンを開発することで、メーカー間で競争する仕組みになっているのだ。この燃料リストリクターに、燃料供給量を一時的(20秒間)に増やしてより多くのパワーが発揮できるようにして、前のクルマをオーバーテイク(追い抜き)できるようにする仕組みがオーバーテイクシステムとなる。各車1回のレースにつき5回まで利用可能で、残り回数はドライバーのヘルメット後方にあるランプで表示され、利用しているときにはランプが点滅するので、観戦しているファンにもひと目で分かるようになっている。なお、通常このランプの色は白だが、赤になっている場合はそのドライバーがポイントリーダーであることを示している。

 各レースでドライバーに与えられるポイントは下記のようになっており、ポールポジション獲得でも1点が与えられる。

スーパーフォーミュラのポイントシステム
順位優勝2位3位4位5位6位7位8位9位以下ポールポジション
1大会1レース10865432101
1大会2レース5(+3)432.521.510.501

 2レース制となる最終戦はポイントが半分になるが、優勝ドライバーにのみ3点のボーナスがそれぞれのレースで与えられることになっており、最終戦で2連勝して2戦ともにポールポジションを獲得すると、優勝(5点+ボーナス3点)×2+PPポイント1点×2で合計で18点のポイントを荒稼ぎできる。従って、最終戦と開幕戦の舞台になる鈴鹿でのレースの重要性が高いことも1つの特徴と言える。

ワンメイクタイヤの変更で、チーム間の勢力図が大きく変わることも予想される

ほぼ20年ぶりに「YOKOHAMA」のロゴが日本のトップフォーミュラに帰ってくる

 なお、これらの車両やエンジンの規定は「14年規定」と呼ばれる2014年に導入された規定が継続されており、今年はその3年目となる。また、レースフォーマットやピット作業、給油のルールなども基本的に昨年までと同様で大きな違いはない。しかし、今年はSF14を導入した2014年と同じぐらい大きな変化のあるシーズンとなる。それはタイヤメーカーの変更だ。

 スーパーフォーミュラは、その前身となるフォーミュラ・ニッポン時代の1996年からブリヂストンが一貫してワンメイク供給を行なってきた。それが2015年の契約終了に伴い、歴史に終止符が打たれることになったのだ。そのブリヂストンに代わり、今年からスーパーフォーミュラにタイヤをワンメイク供給することになったのが横浜ゴムだ。横浜ゴムはブリヂストンのワンメイク供給が始まった1996年の前年となる1995年(フォーミュラ・ニッポン初年度)と、それ以前の全日本F3000選手権、全日本F2選手権でユーザーチームにタイヤを供給しており、同社のスポーツブランドであるADVANのカラーリングをマシンに施して走るチームもあったほどだ。それほど横浜ゴムとフォーミュラの歴史は長く、切っても切れない関係となっている。

ヨコハマのスーパーフォーミュラ用タイヤ。左がウェット用、右がドライ用

 近年では全日本F3選手権という、スーパーフォーミュラの下位になる育成カテゴリーにもタイヤを供給してきたほか、SUPER GT GT500クラスの「KONDO RACING(24号車 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R)」や「LEXUS TEAM WedsSport BANDOH(19号車 WedsSport ADVAN RC F)」、同GT300クラスでは大半の車両が横浜ゴムのユーザーチームであるなど、日本のモータースポーツを足下から支えているのが横浜ゴムと言っても過言ではない。

2015年11月の公式テストでは、すでにリアウイングなどにヨコハマのロゴが装着されていた

 横浜ゴムのタイヤを装着したマシンは、すでに昨年の段階から数回テストで走っており、2015年11月に鈴鹿サーキットで行なわれた合同テスト(このときの模様は別記事の「お帰り『ADVAN』!! 横浜ゴムが日本のトップフォーミュラに復帰」を参照)でトラブルもなく走行を終えており、3月に行なわれた合同テストを経て、今回の開幕戦を迎えることになる。

 今回の新タイヤ導入で、各チームが持つこれまでの走行データや経験などは文字どおりリセットされることになり、各チームは合同テストでの結果を基に新しいセットアップを探していくことになる。これにより、SF14の導入から2年が経って固定されてきた感がある各チームの勢力図も、今後は大きく変わることも予想される。その最初の結果が出るのが、今週末に予定されているという開幕戦ということになる。この点にも要注目だ。

“オラが村のF1ドライバー”になる!? スーパーフォーミュラ経由でF1にステップアップしそうなバンドーン選手

 さらに今シーズンの見所はタイヤが変わることだけではない。大物ルーキーの参戦も大きな話題になっている。昨シーズンはF1帰りの小林可夢偉選手が「チーム・ルマン」に加入して話題を呼んで、その小林可夢偉選手は今年も引き続きスーパーフォーミュラに参戦する。今シーズンのルーキーも、元F1ドライバーの小林可夢偉選手に引けを取らない話題性を持つ2人となっているのだ。

ストフェル・バンドーン選手。“未来のF1スター”が今年はスーパーフォーミュラを走る

 1人目はストフェル・バンドーン選手。24歳のバンドーン選手はベルギー出身で、2013年にマクラーレンの育成ドライバーに抜擢され、その年にフォーミュラ・ルノー 3.5でランキング2位となる活躍を見せると、2014年にはF1直下のカテゴリーとなるGP2にステップアップ(ちなみに、その年のチームメイトは、今シーズン「REAL RACING」からスーパーフォーミュラに参戦する伊沢拓也選手)した。2014年のGP2でバンドーン選手は、デビュー戦の第1レースでいきなり優勝(GP2は第1レースはグリッド順、第2レースは第1レースの結果を8位までリバースグリッドにして行なわれるため、第1レースの優勝はとくに価値が高い)したことを含む4勝を挙げ、シリーズランキング2位となった。そして2015年は優勝7回という圧倒的な成績でチャンピオンとなり、次世代のF1スターと目されるようになっている選手だ。

 今シーズンはF1へのステップアップも期待されたが、マクラーレン・ホンダに2人の元世界チャンピオン(フェルナンド・アロンソ選手とジェンソン・バトン選手)が残留したこともあり、マクラーレン・ホンダに彼が乗るべきシートの空きがなく、2014年と同じくリザーブ・ドライバーを努めることになった。しかし、レースに出ていないことで「レース勘」が鈍ってしまうことを危惧して、GP2以上F1未満のカテゴリーとしてスーパーフォーミュラで戦うことを決めたのだ。

 そのバンドーン選手だが、今年のF1開幕戦でアロンソ選手が大クラッシュし、肋骨などを負傷していることが判明して第2戦のバーレーンGPはドクターストップで欠場が決まると、急きょアロンソ選手の代役としてマクラーレン・ホンダからF1デビューを果たすことになったのだ。しかも、そのF1デビューが決まった木曜日に、バンドーン選手は岡山国際サーキットでスーパーフォーミュラのテストに参加していた。そのテストを終えてから羽田空港経由でバーレーンに向かうという非常に厳しいスケジュールとなり、バーレーンのサーキットに到着したのは金曜日の午前中という慌ただしさのなかでのF1デビューとなった。

 並のドライバーであれば、そうした慌ただしさや今シーズンの新型車にまだ1回も乗っていないというハンデがあれば活躍できないところだが、バンドーン選手は金曜日に危なげなく走り込み、土曜日の予選では同じマシンに乗る元ワールドチャンピオンのバトン選手を上まわる12位(バトン選手は14位)を獲得。決勝でも決してタイヤに優しくないマクラーレン ホンダ MP4-31を駆って冷静にタイヤマネージメントを実行し、見事10位に入ってデビュー戦からポイントを獲得した。この時点で今年のマクラーレンで唯一のポイントがバンドーン選手の1ポイントなのだから、間違いなく大殊勲と言ってよく、どのチームのシートに座ることになるのかはともかく、彼が2016年にF1昇格を果たすのは確定的と見られている。

2015年11月の公式テストでSF14をドライブするバンドーン選手。このときはマシンに40番をつけていたが、今年の本番では41番をつけて走る

 そんな“未来のF1スター”であるバンドーン選手がスーパーフォーミュラを走るのだから、これまでF1しか見てこなかったというレースファンでも、今年のスーパーフォーミュラは否が応でもチェックしておかなければならないレースになったと言えるだろう。

 また、現在はWEC(FIA 世界耐久選手権)でも活躍しているロイック・デュバル選手やブノア・トレルイエ選手、今年もスーパーフォーミュラに参戦するアンドレ・ロッテラー選手などのドライバーが日本のレースで成長して世界に出ていったとき、多くの日本のファンが「自分たちのドライバー」と感じたように、バンドーン選手がF1に昇格したときにも同じような感慨を持てることだろう。その意味でも“未来のF1スター”をファンとして青田買いする絶好の機会だ。

“元気印”関口雄飛選手もTEAM IMPULから念願のSFデビュー

関口雄飛選手もいつスーパーフォーミュラに乗ってもおかしくなかった実力の持ち主

 そしてもう1人の注目のルーキーは、星野一義監督率いるTEAM IMPULに加入した関口雄飛選手だ。関口選手は現在28歳で、決して若手ではなくすでに中堅と言ってもいい。というのも、2013年にSUPER GT GT500クラスに「MOLA」からデビュー、翌2014年にはレクサス陣営に移籍して、今シーズンも「19号車 WedsSport ADVAN RC F」をドライブしているからだ。その意味では、スーパーフォーミュラに乗っていなかったのが不思議なぐらいの実力の持ち主と言ってよい。

 関口選手というと“元気のあるドライバー”という印象が強いのだが、SUPER GT GT500クラス、とくにレクサス陣営の19号車をドライブするようになってからは、「元気だけどクレバーな運転をするようになった」との定評を得るようになっている。実際、今シーズンは2015年までチームメイトだった脇坂寿一選手が引退したこともあり、19号車のエースドライバーとしてチームからも信頼される存在になっている。

 その関口選手はフォーミュラでも実績を残しており、2011年には全日本F3選手権でチャンピオンを獲得するなど実力は折り紙付きだ。しかし、メーカーの育成プログラムを出たり入ったりしていた(関口選手はトヨタの育成プログラム「TDP」と、日産の育成プログラム「NDDP」の両方に入っていたという珍しい経歴の持ち主)ということもあり、ほかのドライバーのようにうまくはまりきれなかったことが災いして、これまでトヨタとホンダの2メーカーが中心のカテゴリーであるスーパーフォーミュラではなかなかシートを得ることができなかった。今回、本来であれば日産色が強く、日産系のドライバーを起用してもおかしくないTEAM IMPULのシートを、SUPER GTではレクサス系のチームに所属する関口選手が得たというのは、星野監督が彼の速さや実力を認めたからにほかならない。

2015年11月の鈴鹿テストで走る関口選手。今年のTEAM IMPULはメインスポンサーが変更になり、カラーリングも一新されている

 こうした2人の注目ルーキーの前には、数々の有力ドライバーが立ちはだかることになる。昨シーズンから引き続き参戦する小林可夢偉選手はもちろんのこと、2015年のチャンピオンである石浦宏明選手、さらにはチャンピオン経験者のアンドレ・ロッテラー選手、中嶋一貴選手、山本尚貴選手、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手なども引き続き参戦して、ルーキー2人の前に厚い壁となって立ちはだかるだろう。

 ただ、2人にとってチャンスなのは、すでに述べたように今年はタイヤメーカーが変わったので、去年までのデータがあまり使えず、誰にとっても1からやり直しという点だ。これをうまく生かせば、ルーキーが大活躍という展開があってもおかしくないので、その観点からも要注目と言える。

今シーズンはカーナンバー1をつけて走る石浦宏明選手(写真は5枚すべて2015年11月の鈴鹿テストで撮影)
2013年のチャンピオンである山本尚貴選手
2010年のチャンピオンであるジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手
2011年のチャンピオンであるアンドレ・ロッテラー選手
2012年、2014年のチャンピオンである中嶋一貴選手
2016年スーパーフォーミュラ エントリーリスト
カーナンバードライバーチーム車両名エンジン
1石浦 宏明P.MU/CERUMO・INGINGP.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A
2国本 雄資P.MU/CERUMO・INGINGP.MU/CERUMO・INGING SF14TOYOTA RI4A
3ジェームス・ロシターKONDO RACINGフジ・コーポレーション KONDO SF14TOYOTA RI4A
4ウィリアム・ブラーKONDO RACINGフジ・コーポレーション KONDO SF14TOYOTA RI4A
7ナレイン・カーティケヤンSUNOCO TEAM LEMANSSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A
8小林 可夢偉SUNOCO TEAM LEMANSSUNOCO TEAM LEMANS SF14TOYOTA RI4A
10塚越 広大REAL RACINGREAL SF14HONDA HR-414E
11伊沢 拓也REAL RACINGREAL SF14HONDA HR-414E
16山本 尚貴TEAM 無限TEAM 無限 SF14HONDA HR-414E
18中山 雄一KCMGKCMG Elyse SF14TOYOTA RI4A
19ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラITOCHU ENEX TEAM IMPULITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A
20関口 雄飛ITOCHU ENEX TEAM IMPULITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF14TOYOTA RI4A
34小暮 卓史DRAGO CORSEDRAGO CORSE SF14HONDA HR-414E
36アンドレ・ロッテラーVANTELIN TEAM TOM’SVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A
37中嶋 一貴VANTELIN TEAM TOM’SVANTELIN KOWA TOM’S SF14TOYOTA RI4A
40野尻 智紀DOCOMO TEAM DANDELION RACINGDOCOMO DANDELION M40Y SF14HONDA HR-414E
41ストフェル・バンドーンDOCOMO TEAM DANDELION RACINGDOCOMO DANDELION M40Y SF14HONDA HR-414E
64中嶋 大祐NAKAJIMA RACINGNAKAJIMA RACING SF14HONDA HR-414E
65ベルトラン・バゲットNAKAJIMA RACINGNAKAJIMA RACING SF14HONDA HR-414E

開幕戦の前には公式アプリもダウンロードしておきたい

 2016年のシーズン開幕戦は、4月23日~24日に「2016 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース」として鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催される。2016 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レースは、スーパーフォーミュラと2輪レースの「JSB1000」の併催で行なわれる。さらにレースに合わせて、ここでは紹介しきれないぐらい数多くのイベントが予定されているので、詳しくは鈴鹿サーキットの2&4レース専用Webサイトを参照していただきたい。チケットは前売りで大人4000円、中高生1700円、小学生800円、3歳~未就学児600円となっている。チケットは鈴鹿サーキットのほか、コンビニエンスストア、各種プレイガイドなどで販売されおり、詳しくは鈴鹿サーキットのWebサイトにある2&4レースチケット情報を参照していただきたい。

 メディア中継に関しては、ライブ放送はスポーツ放送局の「J-SPORTS」で中継が行なわれる。開幕戦は、4月23日13時45分~15時15分に予選、4月24日14時45分~17時30分に決勝が、それぞれ「J-SPORTS 4」で生中継される。視聴するにはBS放送の受信機とスカパー!などの視聴契約、あるいはケーブルテレビでの視聴契約などが必要になる。詳しくはスカパー!やケーブルテレビ事業者などに問い合わせていただきたい。

 ネット中継に関してはレース終了後の配信となる。予選、決勝の夜にはスーパーフォーミュラが開設しているYouTube公式チャンネルでダイジェストが配信される。また、大会終了10日後より、GYAO!で決勝レースが前戦オンデマンドにより無料配信される。詳しくはGYAO!Webサイト内のスーパーフォーミュラの項目を参照していただきたい

 なお、スーパーフォーミュラでは、サーキットでの観戦時やテレビでのライブ配信時に役立つアプリとして、iPhone/iOS向けの「SUPER FORMULA Official APP」を無料で配布している。ライブタイミングやレーススケジュール、レース結果、ポイントスタンディングなどを確認できるようになっているので、レース観戦前にダウンロードしておいてぜひとも一緒に楽しみたいところだ。

「SUPER FORMULA Official APP」の表示画面。サーキットの情報、ランキング、ライブタイミングなどを見ることができる。記事作成時は開幕前なので、まだポイントやライブタイミングなどは表示されなかった

(笠原一輝)