東京オートサロン 2016
三菱自動車、「アウトランダーPHEV」を車中泊をテーマにカスタマイズ
“夫婦2人で楽しむ車中泊の旅"を「デリカD:5」で提案
(2016/1/15 14:03)
- 2016年1月15日~1月17日開催
東京オートサロン2016(1月15日~1月17日)の会場で、三菱自動車工業は快適にオートキャンプを楽しめる「アウトランダーPHEV ACTIVE CAMPER Concept」など計4台のカスタマイズ車両を出展。ブース全体として「自分らしく、アクティブに遊び尽くそう」をテーマにしたカスタマイズを提案した。
アウトランダーPHEV ACTIVE CAMPER Conceptでは、最大出力1500Wの給電機能を有効活用して、後席にマルチタップコンセントを用意。インテリアにはコーヒーメーカーやノートパソコンなどの家電製品を最適に配置できるようテーブルなどを採用して、1人の時間を楽しむためのカスタマイズを施したという。
「デリカD:5 ACTIVE CAMPER Concept」では、“夫婦2人で楽しむ車中泊の旅”をテーマに、後席空間にはソファベッドや格納式テーブルを用意するとともに、プライバシーを守るカーテンなどを採用して車中泊においても居心地のよい快適な居住空間を実現するという。
会場では、そのほかにもアウトドア用品のような道具感を表現した「アウトランダーPHEV OUTDOOR GEAR Concept」「デリカD:5 OUTDOOR GEAR Concept」を出展。エクステリアは、艶消しとなるパールホワイトのボディカラーにアクティブなイメージのオレンジを挿し色として配色。インテリアにもオレンジ色を挿し色として配色し、スポーツウェアのようなカジュアルでスポーティな印象に仕上げ、アウトドアレジャーシーンに映えるカスタマイズとした。
また、ラリーカーの「アウトランダーPHEV」バハ・ポルタレグレ500参戦車(レプリカ)を展示するなど、SUVを得意とする三菱自動車のイメージをオートサロン会場でアピールした。