【ニューヨークショー 2018】マツダ、2.0リッターガソリンエンジンを進化させた「CX-3」商品改良モデルを世界初公開

2018年ニューヨーク国際自動車ショーで世界初公開された「CX-3」（北米仕様）の商品改良モデル

　マツダは3月28日（現地時間）、2度目の商品改良を実施した新しい「CX-3」（北米仕様）を「2018年ニューヨーク国際自動車ショー」（プレスデー：3月28日～29日、一般公開日：3月30日～4月8日）で世界初公開した。CX-3の商品改良モデルは2018年春からグローバルで順次導入予定とのこと。

　今回の商品改良では、内外装のデザインを「Exquisite＆Edge（気品ある美しさと先鋭さ）」のテーマでブラッシュアップ。エクステリアとインテリアの双方に精巧で上質な美しさを与えている。

　パワートレーンではガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 2.0」を進化。さらに乗り心地や静粛性を大幅に向上させている。このほかにも電動パーキングブレーキ、センターアームレストなどを新搭載して機能性も大きく高めた。

CX-3商品改良モデル（北米仕様）

車内の装備では電動パーキングブレーキ、センターアームレストなどを新搭載

CX-3商品改良モデル（北米仕様）のインテリア

　このほかにマツダは2018年ニューヨーク国際自動車ショーの会場で、コンパクトハッチコンセプト「マツダ 魁CONCEPT（マツダ・カイ・コンセプト）」、次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を北米初公開している。