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スバル、新型「インプレッサ」先行予約を受付開始

エンジンは2.0リッター直噴と1.6リッター。“SGP”の第1弾製品

2016年9月1日 先行予約開始

新型「インプレッサ SPORT」

 スバル(富士重工業)は9月1日、新型「インプレッサ」の先行予約の受け付けを開始した。

 5代目となるインプレッサは、従来型と同じく5ドアハッチバックの「インプレッサ SPORT」、4ドアセダンの「インプレッサ G4」の2種類をボディタイプに設定。それぞれに2.0リッター直噴と1.6リッターのエンジンを設定し、全面的に改良したリニアトロニックCVTを組み合わせる。駆動方式は2WDとAWD(常時全輪駆動)の2種類。

 次世代プラットフォームとして開発された「SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバル・グローバル・プラットフォーム、SGP)」を採用し、スバル初となる「歩行者保護エアバッグ」や乗員向けの7つのエアバッグ、「アイサイト(ver.3)」を全車に標準装備して、乗員だけでなく車両周辺の歩行者などまで含めた「総合安全性能」を強化したモデルとなっている。

新型インプレッサ主要諸元(数値は参考値)
インプレッサ SPORT ボディサイズ4460×1775×1480mm(全長×全幅×全高)
インプレッサ G4 ボディサイズ4625×1775×1455mm(全長×全幅×全高)
ホイールベース2670mm
エンジン排気量1.6リッターDOHC デュアルAVCS2.0リッターDOHC デュアルAVCS 直噴
最高出力(kW[PS])85(115)/6200113(154)/6000
最大トルク(Nm[kgm])148(15.1)/3600196(20.0)/4000
2WD燃費(km/L)[社内測定値]18.217.0
4WD燃費(km/L)[社内測定値]17.016.8
トランスミッションリニアトロニック
駆動方式2WD/AWD(常時全輪駆動)
サスペンション形式(前/後)ストラット式/ダブルウィッシュボーン式
タイヤサイズ205/55R16205/50R17 225/40R18
新型「インプレッサ G4」