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ユピテル、駐車中の「動体検知記録」に対応するドラレコ「DRY-ST3000c」
FULL HD（200万画素）録画に対応
2017年2月22日 12:58
- 2017年2月下旬 発売
- オープンプライス
ユピテルは、動体検知機能を搭載したドライブレコーダーの新製品「DRY-ST3000c」を発売する。発売時期は2月下旬、価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万6000円（税別）。
DRY-ST3000cは、動きを検知した時だけ自動で記録する「動体検知機能」を搭載。駐車記録用オプション品と組み合わせることで、人や車などの動きを検知して記録を開始して1分間映像に動きがなかった場合は自動で終了する「動体検知記録」に対応する。また、古い映像に上書きしながら常に記録を続ける「常時録画」、クルマに伝わった衝撃を本体内蔵のGセンサーで検知して記録を行なう「イベント記録」と駐車時の記録方式が選べる。
なお、駐車中の記録には、オプション品の「電圧監視機能付 電源ユニット（OP-VMU01：税別6000円）」または「マルチバッテリー（OP-MB4000：税別2万3000円）」と、「5Vコンバータ付電源直結コード（OP-E755：税別2000円）」が必要となる。
基本性能では、FULL HD（200万画素）録画に対応するとともに、GPS、Gセンサー、HDR（ハイダイナミックレンジ）機能を搭載。LED式信号機への対応や地デジ・カーナビに影響を与えないノイズ低減設計としたほか、タイムズクラブロードサービス「カーレスキュー」の利用が1年間無料となるキャンペーンも用意する。
DRY-ST3000cの主な機能、仕様表
記録媒体：microSDカード（8GB付属）8～32GB対応（Class10以上）
映像素子：300万画素カラーCMOS
レンズ画角：対角148°
最大記録画角：対角130°（水平108°、垂直56°）
記録解像度：1080P HD（1920×1080）、720P（1280×720）
GPS：有
Gセンサー：有（センサー感度は、0.1段階で調整可能）
記録方式：常時録画、イベント記録（Gセンサー記録、ワンタッチ記録［手動録画］）
録画ファイル構成：1分単位
画面サイズ：2.0インチ フルカラーTFT液晶
音声：ON/OFF可能
フレームレート：30コマ/秒（1080P HD）、60コマ/秒（720P）
映像ファイル形式：MOV（H.264）
記録映像再生方法：専用ビューアソフトWindows標準のWindows Media Player
