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メルセデス・ベンツ、AMG設立50周年を記念した50台限定車「メルセデスAMG G 63 50th Anniversary Edition」

鮮やかなブルーのボディカラーを採用し、特別仕様車限定カラーを含め4色の内装色を用意

2017年5月10日 発売

2220万円

50台限定の特別仕様車「メルセデスAMG G 63 50th Anniversary Edition」

 メルセデス・ベンツ日本は5月10日、「Gクラス」の特別仕様車「メルセデスAMG G 63 50th Anniversary Edition」を発売した。内装色によって用意される台数が異なり、「ブラック」を15台、「サドルブラウン」を5台、「モカブラウン」を6台、「ポーセレン」を24台の計50台を設定する。「ポーセレン」以外の内装色はすべて同特別仕様車限定カラーになっている。

 AMG設立50周年を記念して発売された「メルセデスAMG G 63 50th Anniversary Edition」は、「G 63」をベースにボディカラーに通常設定のない鮮やかな「designoモーリシャスブルー」(メタリックペイント)を特別外装色として採用。また、フェンダーやフロント/リアバンパー、ルーフ、ドアミラーカバー、サイドストリップライン、スペアタイヤカバーなどをブラック仕上げにしたほか、特別デザインの「ブラックペイント20インチAMG5スポークアルミホイール」を装備する。

 また、同モデルではサイドアンダーミラーを標準装備するが、サイドアンダーミラーに代えてドアミラー下部のカメラによって助手席側の直視確認できないエリアの映像をCOMANDディスプレイに表示できる「サイドビューカメラキット」(9万9900円)をアクセサリーとして用意している。

 インテリアでは、内装色として人気の高い「ポーセレン」に加えて「サドルブラウン」「モカブラウン」を設定し、シート、ダッシュボード、ステアリングにブラックを組み合わせるツートンカラーとした。この3色は内装色と同色のステッチを施し、「ブラック」ではディープブルーステッチをあしらった。そのほか、全車にスポーティな室内空間を演出するアクセントとして「AMGカーボンファイバーインテリアトリム」も採用している。