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鈴鹿サーキット、モートピアに世界初の“操縦できるバトルコースター”「DUEL GP」新登場

2018年3月3日オープン。国際レーシングコースと同形状の1周407mを最高速40km/hで体験

2018年3月3日 オープン

600円/1人(モートピアパスポート利用可能)

モートピア内「GPフィールド」エリアに新アトラクション「DUEL GP(デュエルジーピー)」が2018年3月3日オープン

 鈴鹿サーキットにあるゆうえんち「モートピア」に、新アトラクション「DUEL GP(デュエルジーピー)」が2018年3月3日にオープンする。料金は600円/1人で、モートピアパスポートを利用可能。

 モートピア内にある「GPフィールド」エリアに新設されるDUEL GPは、搭乗者が自分でハンドル操作をしてマシンをコントロールする“世界初の2人乗りバトルコースター”。全長407mのコースは鈴鹿サーキットの国際レーシングコースと同形状の「8の字」スタイルで、同時に2台のマシンが走行可能。利用は身長120cm以上から。

DUEL GPのイメージイラスト。1台のマシンに2人まで乗車可能
DUEL GPのコースは鈴鹿サーキットの国際レーシングコースと同形状の「8の字」スタイル。1周の乗車時間は約90秒で、ホームストレートではマシンが自動的に最高速の40km/hまで加速
DUEL GPのマシン。ボディサイズは2530×1350×1056mm(全長×全幅×全高)

 マシンは電気の力で動き、最高速は約40km/h。コース上に設定されたレールの上を走る安全さを持つ一方で、ステアリング操作に失敗するとスピンしてしまい、スピード感と同時に競技性も楽しめるようになっている。

 また、「レッドストーム」「ブルータイフーン」「プリティイエロー」など、DUEL GPのマシンをイメージした10種類のキャラクターを用意。かわいらしくイラスト化されたキャラクターたちをデザインに使った「リュック」「Tシャツ」「カードケース」などのオリジナルグッズも販売される。

10種類のキャラクターが用意された個性的なDUEL GPのマシン
キャラクターをワッペン風のイラストにして集めた「リュック」
「Tシャツ」はキャラクターごとに10種類が用意されるほか、対応する身長別に110cm、130cm、150cmタイプを設定
2つ折りスタイルの「カードケース」

 このほかに鈴鹿サーキットでは、2017年からスタートさせた「集まれ!プッチハッチキャンペーン」を継続開催し、3月3日~5月31日の期間にハチのコスチュームを身につけて「プッチハッチ」に扮した小学生未満の乳幼児と、同行した祖父母など計5人までの入場が無料になる。さらに仮装した本人と同行者の計8人分のモートピアパスポートの割引サービス(大人4300円が3700円、子供3300円が2800円など)を実施。

 また、モートピア内のプッチタウンストア前では3月3日~5月27日の期間に、鈴鹿サーキットのキャラクター「コチラファミリー」と一緒にさまざまな競技を体験し、“ナンバーワンプッチハッチ”を目指す親子参加型イベント「ビーハッピーグランプリ!」、同じくモートピア内のぶんぶんばち前では3月3日~5月31日の期間に、コチラファミリーと一緒に撮影できるフォトセッションイベント「プッチハッチフォトグランプリ」が実施される。

201“8”年も「プッチハッチ」に扮した小学生以下の子供などの入場が無料になる「集まれ!プッチハッチキャンペーン」を継続。さらに春イベントとして親子で楽しめる各種アトラクションが実施される

【お詫びと訂正】記事初出時、「集まれ!プッチハッチキャンペーン」の対象についての情報などが一部間違っておりました。お詫びして訂正させていただきます。