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【レッドブル・エアレース開幕戦 アブダビ】Team FALKENの室屋義秀選手、ディフェンディングチャンピオンとして挑戦スタート
室屋選手「我々は常に新しいことをするチャレンジングなチーム」
2018年2月2日 20:33
- 2018年2月2日~3日(現地時間)
- 2018年2月2日(現地時間):予選
- 2018年2月3日(現地時間):決勝
世界最高の飛行技術を競う「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」2018シーズンの開幕戦が2月2日(現地時間)、アラブ首長国連邦のアブダビで開幕した。2月2日はフリープラックティスと予選が行なわれ、決勝日は2月3日(現地時間)となる。
2017年シーズンを制した日本人パイロットTeam FALKENの室屋義秀選手は、ディフェンディングチャンピオンとして年間総合優勝2連覇を目指す。
テストフライト「フリープラックティス」の前に取材に応じた室屋選手は「(2018年シーズンの)初戦なので冬場にどれだけ改造してきたか試される場所。我々は常に新しいことをするチャレンジングなチームなので、失敗することもあればいいこともある。初戦のアブダビはトラックを飛んでみないと分からない部分があるが、昨年の反省を含めて安定した状態も作るようにしているのでいい状態」と現在の状態を話した。
なお、日本国内でのライブ中継は、2018年から『DAZN』で独占放映される。