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スバル、新型「フォレスター」に搭載した世界初の個人登録可能な「ドライバーモニタリングシステム」と進化した「X-MODE」を動画解説

商品企画本部 PGM 布目智之氏

2018年4月9日 公開

新型「フォレスター Touring」(北米仕様)

 スバルは4月9日、米ニューヨークで世界初公開した新型「フォレスター」(北米仕様)を国内で報道関係者に公開。開発責任者であるスバル 商品企画本部 プロダクトゼネラルマネージャー 布目智之氏らが、新型「フォレスター」の特徴を解説した。

 その模様は関連記事(スバル、新型「フォレスター」(北米仕様)を国内初公開)で、お届けしたとおり。布目氏はその中で、進化した「X-MODE」や、世界初の個人登録可能な「ドライバーモニタリングシステム」を写真では分かりにくい機能として動画で紹介した。

株式会社SUBARU 商品企画本部 プロダクトゼネラルマネージャー 布目智之氏
新型「フォレスター」開発者、布目智之氏によるX-MODEなどの動画プレゼン

 X-MODEや個人登録可能な「ドライバーモニタリングシステム」の解説は動画の後半に行なわれているが、試作車両によるマッド路面の脱出シーンなどはX-MODEの動きがよく分かる。また、ドライバーモニタリングシステムの動画では、その安全思想や世界発となる個人登録の方法なども解説されており、このシステムが持つ可能性を見ることができるだろう。