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ソニー、「グランツーリスモ」シリーズの世界累計実売が8040万本突破

「プレイに費やされた膨大な時間を思うと、これに勝る喜びはありません」と山内一典プロデューサー

2018年5月14日 発表

シリーズ最新作「グランツーリスモSPORT」のキービジュアル

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは5月14日、リアルドライビングシミュレーション「グランツーリスモ」シリーズの世界累計実売数が5月5日に8040万本を突破したと発表した。

 グランツーリスモシリーズは、1997年12月に第1作が発売され、20周年が経過したゲームタイトル。近年ではさまざまな自動車メーカーとコラボレーションした「ビジョン グランツーリスモ」を展開していることも話題となっている。

 シリーズのプロデューサーを務めている山内一典氏は発表のなかで「『グランツーリスモ』20年間の歴史の中で、8040万本以上のシリーズタイトルがプレイされている事実は想像の域を超えるほど素晴らしく、またプレイに費やされた膨大な時間を思うと、これに勝る喜びはありません。この功績は、20年間にわたりサポートしてくださった多くのユーザーの皆さまと、自動車業界の皆さまあってのことであり、改めて心より感謝いたします。私たちは今後も、美しいクルマと景観、そしてドライビングの楽しさ、レースの興奮について最高の表現を達成するためにまい進してまいります」とコメントしている。

「グランツーリスモ」シリーズのロゴマーク