日産、新型「リーフ」ベースのオープンモデル公開。リーフの国内累計販売が10万台突破

新型「リーフ」のオープンカー

　日産自動車は5月25日、同日に行なわれている日産が主催するフォーラム「ゼロエミッション社会の実現に向けて」で、新型「リーフ」のオープンカーを公開した。現状で同モデルの市販予定はないとのこと。

　このフォーラムは、ゼロエミッション社会の実現に向け、同じ志を持ってさまざまな取り組みを実施している自治体や企業、政府関係者など約100名の参加のもと、これまでの活動を振り返るとともに、さらなる発展を目指すことを目的に開催。

　その場で公開されたリーフ オープンカーは、リーフの国内累計販売が10万台を突破したことを記念するとともに、フォーラムで発表したEV（電気自動車）の普及を通して社会の変革に取り組む日産の活動「日本電動化アクション“ブルー・スイッチ”」の象徴として製作されたモデル。今後、さらなるゼロエミッション社会の実現に向けた取り組みを進める自治体や各企業で活用される予定。