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MotoGPチケット発売。バッファロー吾郎 竹若元博さんとチュートリアル 福田充徳さんが編集部に来訪
6月9日前売チケット発売
2018年6月5日 11:48
- 2018年6月9日 前売チケット発売
- 2018年10月19日~21日 開催
お笑い芸人のバッファロー吾郎 竹若元博さんとチュートリアル 福田充徳さんが、10月19日~21日に開催される「2018 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ第16戦 MOTUL 日本グランプリ」と、10月20日に開催される約1000台のオートバイによるパレード「グランプリロードR123パレード」の魅力を伝えにCar Watch編集部にやってきた。
竹若さんと福田さんはバイク好き芸人が集まる「RGツーリングクラブ」のメンバーとして、MotoGP日本グランプリ決勝日の前日となる10月20日に、会場のツインリンクもてぎを目指して全国各地から集まった約1000台のオートバイでパレードを行なう「グランプリロードR123パレード」に参加予定。そのほかにも、MotoGP日本グランプリの開催期間中にトークイベントへの参加やフードエリアでのコラボ企画を展開する。
2017年に行なわれたバイク1000台のパレードについて、福田さんは「パレードをしていると街の人も家から出てきて旗や手を振ってくれました。最後はMotoGPの決勝が行なわれるツインリンクもてぎを走りますので、コース幅がこんなに広いんだとか、逆にこんな狭いところでライバル選手を抜いているんだとかが分かったり、なかなかサーキットを走れる機会はないと思いますので楽しいと思います」と話すとともに、「毎年来ているよという人から、初めて来た人まで、恒例のイベントになっていると思っています。こんなにバイク乗りが集まることはなかなかないので、みんなで共通の思い出を作るという思いで参加しています」と感想を話した。
今シーズンのMotoGP、その序盤戦について、竹若さんは「これまでのシーズンで強かったメンバーだけでなく、中上選手やザルコ選手とかルーキー勢も活躍できている状況を楽しんでいます」と話し、福田さんは「やはりマルケスが強いという印象ですね。開幕戦でドビツィオーゾ、アルゼンチンでクラッチローが勝ちましたが、全体的にマルケス中心に今シーズンいくんじゃないかなと思います。ただ、ここにきてロレンソも勝ちましたし、ここらへんから誰がマルケスを止めにかかるのかというところで、ロッシ、ペドロサにも活躍してもらいたいですし、ザルコ、ペトルッチとか勝っていないメンバーもいますので、そこらへんがいつ勝つんだろうなという見方をしてます」と話した。
10月19日~21日に開催される「2018 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ第16戦 MOTUL 日本グランプリ」では、新企画として決勝レース直後にメインストレートを開放してコース上から多くの観客が表彰式のライダーを祝福する「セレブレーションアリーナ」(対象者:V席チケット/VIPスイート/VIPテラスプレミアム/パドックパス)の開催が決定した。
また、6月9日から前売チケットが販売開始される観戦席は、これまでのロッシ応援席に加え、新たにマルク・マルケス応援席、中上貴晶選手応援席が登場。さらに最大1000人を収容するグループ専用観戦エリア「ビクトリーコーナーテラス」が誕生して、さまざまな観戦スタイルでレースを楽しむことができる。
MotoGP 日本グランプリ開催に向けて、竹若さんは「2017年もポイント争いが日本グランプリまでもつれて非常に盛り上がりましたので、今シーズンも各チームの力が徐々に明らかになって誰がチャンピオンになるのか、というところで盛り上がることに期待しています」。福田さんは「まだ今シーズン6戦しか終わっていないのでどうなるか分かりませんが、もてぎでシリーズチャンピオンが決まる可能性がありますし、MotoGP以外にも日本人ライダーが各クラスに参戦していて、特にMoto3では表彰台を狙える位置にいると思うので、もしかしたら母国グランプリで日本人ライダーが表彰台の真ん中に立ってくれる可能性もありますので、皆さんで君が代を聞きにもてぎに来てほしい」と、日本グランプリに向けた期待感を話した。