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ホンダ、新ドレスアップコンプリートカー「フィット Modulo style」登場。189万円から

ホンダアクセスの専用パーツを量産過程で装着する、個性際立つモデル

2018年7月27日 発売

189万円~241万9200円

新ドレスアップコンプリートカー「フィット Modulo style」

 本田技研工業は、コンパクトカー「フィット」をベースにデザインの上質さをブラッシュアップした新ドレスアップコンプリートカー「フィット Modulo style(モデューロ スタイル)」を7月27日に発売する。価格は189万円~241万9200円。

 Modulo styleは、ホンダの純正アクセサリーメーカーであるホンダアクセスが開発した専用のカスタマイズパーツを量産過程で装着する新しいコンプリートカーブランド。既存の「Modulo X(モデューロ エックス)」のモデルが走りやデザインにこだわったチューニングモデルなのに対し、Modulo styleは際立つデザイン性で勝負するドレスアップモデルという位置付け。

 今回のフィット Modulo styleは、2017年6月にマイナーチェンジして商品力を強化したハイブリッドモデルの「HYBRID・L Honda SENSING」、ガソリンモデルの「13G・L Honda SENSING」をベースとし、エクステリアを中心にプレミアム感を高めるスタイルを目指したという。

モデルエンジン変速機駆動方式価格
HYBRID・Modulo style Honda SENSING直列4気筒DOHC 1.5リッター+スポーツハイブリッドi-DCD7速DCT2WD(FF)2,257,200円
4WD2,419,200円
13G・Modulo style Honda SENSING直列4気筒DOHC 1.3リッターCVT2WD(FF)1,890,000円
4WD2,084,400円
標準車からフロントバンパーとグリルのデザインを変更し、大開口のグリル部にオリジナルグラフィックのツヤ黒塗装メッシュを採用。さらにクロームパーツをあしらうことで、エッジの効いたプレミアム感を演出

 具体的には、フロントバンパーおよびグリルのデザインを変更し、大開口のグリル部にオリジナルグラフィックのツヤ黒塗装メッシュを採用するとともに、クロームパーツをあしらうことでエッジの効いたプレミアム感を演出した。また、5連ラインタイプの専用LEDフォグランプや、ブラックとシルバーで塗り分けた専用デザインの15インチアルミホイールを標準装備することで、シンプルさの中に重厚感をプラス。

 ボディカラーはミッドナイトブルービーム・メタリック、プレミアムクリスタルレッド・メタリック、プラチナホワイト・パール、シャイニンググレー・メタリック、クリスタルブラック・パールの全5色を設定する。

5連ラインタイプの専用LEDフォグランプ
専用デザインの15インチアルミホイール(タイヤは横浜ゴム「BluEarth E50」)

 インテリアはルーフライニングから本革巻きステアリングホイール、シート下までブラックで統一。ステンレス製スポーツペダルも標準装備された。

ルーフライニングから本革巻きステアリングホイール、シート下までブラックで統一されたインテリア
フィット Modulo styleの主要装備

・専用フロントグリル(ツヤ黒塗装メッシュタイプ)
・専用フロントバンパー
・専用LEDフォグランプ(5連ラインタイプ)
・専用デザイン15インチアルミホイール
・ブラックルーフライニング
・ステンレス製スポーツペダル
・本革巻ステアリングホイール
・ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器(ナビ連動タイプ)