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自工会・豊田章男会長の出迎えで「センチュリー GRMN」がサプライズ登場

2018年9月20日 開催

サプライズ登場した“センチュリー GRMN”。ボディカラーは通常販売モデルにはないホワイト。「ほかのGRモデルでも使用している、モータースポーツシーンをイメージした白」とのこと

 東京都港区にある日本自動車会館で9月20日、日本自動車工業会(自工会)の9月度定例会長記者会見が行なわれた。

 今回の定例会見では、すでに誌面紹介している「東京モーターフェス 2018」開催概要の発表や、「平成31年度税制改正」に対する自工会の税制・通商に対する要望などの紹介も合わせて行なわれたことから多くの報道陣が集まり、会見の最後に自工会 豊田章男会長などによるフォトセッションを実施。

 このフォトセッション終了後、司会から「では、豊田会長は“ご自身のおクルマ”でお帰りいただきます。あちらで待っている“あのクルマ”で」と、あえて一部を強調して紹介。すると、司会が指し示す道路脇では、6月にトヨタ自動車から発売された「センチュリー」をベースに、「GRMN」仕様となった車両が出迎えるサプライズ演出が行なわれた。

 豊田会長は色めき立つ報道陣を従えながら移動して“センチュリー GRMN”の後席に乗り込み、今モデルからハイブリッドカーとなった新しいセンチュリーならではのEVモード走行で静かに会場を後にしていった。

豊田会長は見送る報道陣に笑顔で手を振りながら、ハイブリッドカーらしい静かなEVモード走行で会場を後にした