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トヨタ博物館、11月17日に「2018 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」開催
平成最後に平成元年を振り返り「スカイライン GT-R」「NSX」「ロードスター」など展示
2018年10月18日 16:18
- 2018年11月17日 開催
- 入場無料
トヨタ博物館(愛知県長久手市)は、クラシックカーの走行&展示イベント「2018 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル in 神宮外苑」を11月17日に東京 明治神宮外苑(東京都新宿区)で開催する。入場料は無料。
2018年で12回目を迎えるこのイベントでは、明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前の広場をメイン会場に、企画展示や走行披露のほか、約100台の一般参加のクラシックカーによる銀座中央通りを通過するパレードなどを実施。
そのほかにも、企画展示車両などのクラシックカーが会場内を走行する「Classic Car Circuit(CCC)」や、1908年から19年間で1500万台以上を生産した「フォード モデルT ツーリング」(1914年・米)、ベンツより安価で高性能な車両として評価された「ホルヒ 853」(1937年・独)、メガウェブが出展する「ジャガー Eタイプ」(1967年・英)といった車両に乗っての記念撮影、一般参加車両の人気投票などのプログラムが行なわれる。
また、企画展示は「Japanese Vintage Year 1989」をメインテーマに、各メーカーの協力のもと、日本車のヴィンテージ・イヤーとも呼ばれた平成元年(1989年)に発表された「スバル レガシィ ツーリングワゴン」(1990年)、「トヨタ セルシオ」(1991年)、「日産 スカイライン GT-R」(1989年)、「ホンダ NSX」(1990年)、「ユーノス ロードスター」(1989年)を平成最後の年に展示する。
開催概要
日時
11月17日(土)10時~15時30分(雨天決行。ただし、諸事情によりプログラムが変更となる場合あり)
入場料
無料
会場
明治神宮外苑 聖徳記念絵画館前(東京都新宿区霞ヶ丘町1-1)
内容
・オープニングセレモニー
・一般参加車によるクラシックカーパレード&展示
・トヨタ博物館 企画展示「Japanese Vintage Year 1989」
・クラシックカーが会場内を走行する「Classic Car Circuit(CCC)」
・オーナーインタビューや会場の実況などを行なう「Classic Car Studio(CCS)」
出展協力
株式会社SUBARU、日産自動車株式会社、ホンダコレクションホール、マツダ株式会社
プログラム
・「クラシックカーパレード」(10時20分~12時):一般参加車両約100台が「絵画館~神宮外苑いちょう並木~銀座中央通り」の都内約11kmをパレード。
・「クラシックカー展示」(11時~15時30分):パレードを終えた一般参加車両の展示のほか、トヨタ博物館企画展示「Japanese Vintage Year 1989」を実施。
・「クラシックカー人気投票」(11時30分~14時45分):一般参加車両の中から投票。投票用紙はインフォメーションにて配布。
・「Classic Car Circuit(CCC)」(12時45分~15時):企画展示車両、オーナー車両などが会場内を走行。
・「Classic Car Studio(CCS)」(12時30分~15時):会場内での走行披露やオーナーインタビューなど、会場の様子を実況。
・記念乗車撮影(10時~15時):「フォード モデルT ツーリング」(1914年・米)、「ホルヒ 853」(1937年・独)、「ジャガー Eタイプ」(1967年・英)に乗車しての記念撮影会。
・その他出展(10時~15時):交通安全体験コーナー・東日本大震災、熊本地震、7月豪雨、北海道胆振東部地震被災地支援・ミュージアムショップ・フードガレージ