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ホンダ、「ステップワゴン Modulo X」マイチェンでハイブリッドモデル追加
エクステリアのデザインコンセプト一新
2018年12月20日 14:46
- 2018年12月20日 発売
- 351万円~399万6000円
本田技研工業は12月20日、ホンダアクセスが開発した専用のカスタマイズパーツを量産過程で装着するコンプリートカーブランド「Modulo X」シリーズの「ステップワゴン Modulo X」をマイナーチェンジして発売した。価格は351万円~399万6000円。
今回のマイナーチェンジでは、従来のガソリンモデルのラインアップに加え、新たにハイブリッドモデルにもModulo Xを設定。ガソリンモデルは「SPADA・Honda SENSING」、ハイブリッドモデルは「SPADA HYBRID G・EX Honda SENSING」をそれぞれベースとしている。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 乗車定員(人) | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
Modulo X Honda SENSING | 直列4気筒DOHC 1.5リッター直噴ターボ | CVT+パドルシフト付 | 2WD(FF) | 7 | 3,510,000円 |
8 | 3,531,600円 | ||||
HYBRID Modulo X Honda SENSING | 直列4気筒DOHC 2.0リッター+SPORT HYBRID i-MMD | 電気式無段変速機 | 7 | 3,996,000円 |
走りにおいては、ミニバンに最適な剛性を追求したアルミホイールと専用サスペンション、空力特性を考慮したエアロバンパーを装着し、実走テストを重ねてセッティングを熟成。ミニバン特有の外乱に対応し、乗り心地や高速走行時の直進性を追求することで、同乗者にも快適な質の高い移動空間を目指した。
エクステリアは「Dynamic&Sporty」をデザインコンセプトに一新。専用フロントグリルや専用エアロバンパー、灯体のデザインを変更したほか、リアまわりは従来から採用している専用テールゲートスポイラーや専用エンブレムを踏襲しながら、新たにリアコーナーガーニッシュをボディーカラーと同色化してスポーティさを際立たせた。
ブラックとシルバーを基調としたインテリアでは、専用本革巻ステアリングホイールや専用インテリアパネルミドルパッドにより、スポーティな中にも上質感を表現した。
ボディカラーは「プラチナホワイト・パール」「プレミアムスパークルブラック・パール」「オブシダンブルー・パール」の3色を設定する。
ステップ ワゴン Modulo X専用装備
エクステリア
・専用フロントグリル
・専用フロントエアロバンパー
・専用サスペンション
・16インチアルミホイール<ハイブリッド車>
・専用17インチアルミホイール(ダーククリア塗装)<ガソリン車>
・ブラックホイールナット
・専用テールゲートスポイラー
・専用リアコンビネーションランプ
・専用フロントビームライト
・専用ドアミラー
・専用アウタードアハンドル(ダーククロームメッキ)
・専用エンジンアンダーカバー
・専用リアロアーディフューザー
・専用リアエンブレム(ダーククロームメッキ)
・リアコーナーガーニッシュ(ボディ同色)