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ホンダアクセス、「インターペット 2019」で「N-VAN」ベースの災害救助犬ボランティア仕様コンセプトモデル展示

救助犬との長距離移動や移動先での車中泊を想定した装備を搭載

2019年3月29日~31日(一般公開日)開催

入場料:中学生以上2000円(一般割引事前登録者は1500円)、小学生以下とペットは無料

「N-VAN」をベースに災害救助犬ボランティア仕様としたコンセプトモデル「S.A.R. Dog Concept」

 ホンダアクセスは、3月28日~31日(一般公開日:3月29日~31日)に東京ビッグサイト(東京都江東区有明)で開催される「インターペット2019~人とペットの豊かな暮らしフェア~」に、コンセプトモデル「S.A.R. Dog Concept(エスエーアールドッグコンセプト)」、ホンダ純正愛犬用アクセサリー「Honda Dog」シリーズを出展する。

 今回も「Enjoy Dog Life Festa」ブースでの共同出展となり、「愛犬との楽しい生活」をテーマに、愛犬とのカーライフの楽しさと可能性を提案する。

 コンセプトモデル「S.A.R. Dog Concept」(S.A.R.はSearch and Rescueの略)は、本田技研工業の軽貨物車「N-VAN(エヌバン)」がベース。NPO法人災害救助犬ネットワークと協力して、愛犬と一緒に災害救助犬としての訓練・審査や、いざという時に自身のクルマで各地に出動を行なっているボランティアの視点からの意見を取り入れ、災害救助犬ボランティア仕様として制作。

 低床フロアと助手席ダイブダウンによってできる広い室内空間を活用し、救助犬との長距離移動や移動先での車中泊を想定した装備を搭載。最大でバリケンネル300サイズ[約57×81×62cm(幅×奥行き×高さ)]2個、200サイズ[約52×71×53.5cm(幅×奥行き×高さ)]1個の中型犬用クレートのほか、活動に必要なさまざまな装備も積載でき、平らな床面で快適な車中泊を可能とした。加えて、ルーフの断熱塗装やクォーターウィンドウに換気用ファンを追加するなど、暑い季節での活動にも対応させ、ルーフキャリアとラダーを追加することで積載能力も向上させている。

 さらに、ホンダ純正愛犬用アクセサリー「Honda Dog」シリーズを「CR-V」のハイブリッドモデルに装着して展示。2019年1月に追加発売された新色のグレーのアイテムを中心に、「ペットシートマット」「ペットドアライニングカバー」「ペット車外飛び出し防止リード」など、愛犬とのドライブを快適にする便利なカーアクセサリーを紹介するとともに、実際に試すこともできる。

ホンダ純正愛犬用アクセサリー「Honda Dog」シリーズは、2019年1月に追加発売された新色のグレーのアイテムを中心に展示