DS、「DS 7 クロスバック」に432通りから選べる“オートクチュール”

「DS 7 クロスバック」にオートクチュールを導入

　DS Automobiles（プジョー・シトロエン・ジャポン）は7月11日、フラグシップSUVである「DS 7 クロスバック」にエクステリア、インテリア、ホイールを自由にコーディネートできるBTOサービス”Haute Couture（オートクチュール）”を導入し、同日より発売した。

　ベースとなるのはGrand ChicおよびGrand Chic BlueHDiの2つのグレードで、エクステリアカラー9色、インテリアインスピレーション4種、ホイール3種、DS ナイトビジョン＋パノラミックサンルーフの有無の全432通りの中から、自分だけの組み合わせを作ることができる。

　ボディカラーは、従来の8色に加えてグリ プラチナムを追加し、全9色を設定。インテリアではこれまでオペラインスピレーションとリボリインスピレーションのそれぞれにバサルトブラックレザーが設定されていたが、オペラインスピレーションにアレザン（茶系）のナッパレザー、リボリインスピレーションにパールグレーのレザーを追加し、計4種類のレザーを設定した。

　また、ホイールには新デザインとなる19インチのROMAを追加。従来の18インチのGENEVE、20インチのTOKYOとあわせた3種類が用意される。

追加色のグリ プラチナム

オル ビザンタン

グリ アルタンス

ノアール ペルラネラ

ブルー アンクル

ブラン アンドラディート

ブラン ナクレ

ルージュ アルティメット

ブラン バンキーズ

オペラインスピレーションにアレザン（茶系）のナッパレザーを追加

リボリインスピレーションにパールグレーのレザーを追加

オペラインスピレーションのバサルトブラックレザー

リボリインスピレーションのバサルトブラックレザー

19インチのROMAを追加

18インチのGENEVE

20インチのTOKYO

　これらボディカラーやホイールの組み合わせは自由で、同社の「DS 7 CROSSBACK オートクチュールコンフィギュレーターサイト」でシミュレーションすることができる。