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ホンダ、新型EV「Honda e」量産モデルをフランクフルトショーで公開
1充電で最大136マイル走行可能。急速充電機能により30分で80%まで充電できる35.5kWhのバッテリー搭載
2019年9月6日 12:48
- 2019年9月4日(現地時間)発表
本田技研工業は9月4日(現地時間)、新型コンパクトEV(電気自動車)「Honda e」の量産モデルをフランクフルトショー 2019で公開すると発表した
Honda eは、新開発となる後輪駆動のEV専用プラットフォームを採用し、コンパクトなボディにロングホイールベースと短いオーバーハングを実現。市街地での取りまわしのよさと優れた走行性能を両立させたモデル。
パワートレーンには、100kW(136PS)または113kW(154PS)の2つの出力と、315Nmのトルクを発生する高出力電動モーターを採用。コンパクトな35.5kWhのバッテリーは、1回の充電で最大136マイル走行可能。急速充電機能により、30分で80%の容量まで充電できる。0-62mph加速は約8秒。
エクステリアでは、電子ミラーシステム「サイドカメラミラーシステム」やポップアウトドアハンドルの採用により、シームレスさを強調。インテリアでは12.3インチのデュアルタッチスクリーンを装着した。
また、Honda eはデジタルキーを使用してアクセスできるため、スマートフォンアプリ「My Honda+」を使用して車両のロックおよびロック解除ができるほか、「OKホンダ」の音声コマンドにより起動するAIアシスタント機能「Honda Personal Assistant」を採用している。