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「ランボルギーニ大阪ショールーム」がリニューアルオープン。世界に1台の「ミウラ SVR」公開
大阪府豊中市の新ショールームはサービス工場を併設
2019年10月28日 10:00
- 2019年10月25日 開催
アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、「ランボルギーニ大阪ショールーム」(大阪府豊中市庄内栄町2-21-10)を10月26日にリニューアルオープン。25日にはオープニングパーティを開催した。
これまでショールームとサービスセンターが分かれていたが、今回の移転により新たに地上3階建てのショールームを竣工。ショールームとアフターサービスが1か所になった。
新ショールームとサービス工場を含めた総敷地面積は2879.74m 2 、ショールームの総床面積は603.14m 2 。1階には3台分の駐車場とレセプションが、2階には車両展示(1台)とアド・ペルソナムコーナーが、3階には車両展示(2台)とコレクションコーナーが設けられたほか、2階と3階に商談スペースが設置される。ショールームの運営は光岡自動車が行なう。
オープニングパーティ当日は「ウルス」「アヴェンタドール SVJ」といった現行車のほかに、「ミウラ P400S」世界に1台しかない「ミウラ SVR」、1990年 F1世界選手権 第15戦 日本グランプリで鈴木亜久里氏が3位入賞を果たした際にドライブしていた、ランボルギーニ製V12エンジンを搭載する「LOLA LC90」といった希少車も展示された。
オープニングパーティでは、光岡自動車 代表取締役社長 光岡章夫氏が登壇。「即位礼正殿の儀が行なわれた同じ週に、大阪の豊中にこのようなショールームをオープンできたことは、長く記憶に残ると思っております。今後、このショールームはお客さまに楽しんで、遊んでいただける、“ここに来るとリラックスできる”と思っていただけるようなお店づくりをしてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします」とあいさつを行なった。
続けて、アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパン マネージング・ディレクター フランチェスコ・クレシ氏が登壇。クレシ氏は「これからもショールームの繁栄を願っております」と述べ、光岡氏にプレゼントを手渡した。
また、「皆さまに、新ショールームのオープンとともにもう1つ大きなサプライズがあります」と話し、「ウラカン EVO」がアンベールされた。