ニュース

パイオニア、「第8回 コネクティッド・カー EXPO」で安心・安全へのソリューションを提案

位置情報やビッグデータを活用したコネクティッド・カーの実現を目指す

2020年1月15日~17日 開催

 パイオニアは、1月15日から17日まで東京ビッグサイトで開催されるクルマの先進技術展「第8回 コネクティッド・カー EXPO」に出展し、先進安全運転支援システム「Intelligent Pilot(インテリジェント パイロット)」や、 クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」を展示し、 安心・安全な自動車社会を実現するためのソリューションやサービスを紹介する。

主な出展内容

先進安全運転支援システム「Intelligent Pilot」

 デジタル地図データやプローブデータ、事故発生地点、天候などの各種データと、ドライバーの運転傾向などから事故のリスクをリアルタイムに予測し、事故リスクが高い場合のみ注意喚起・警告を行なう先進安全運転支援システム。本機能をドライバーのサービスに加えられるソフトウェア開発キット「Intelligent Pilot SDK」を使うことで、ドライバーごとの潜在的なリスクまで診断する「YOUR SCORING(ユアスコアリング)」などを、 スマートフォンでも使用することが可能。さらに専用通信型ドライブレコーダーと組み合わせることで、より高度な運転支援が可能になる。詳細が分かる専用サイトも用意されている。

Pioneer テレマティクスサービス「Intelligent Pilot(インテリジェントパイロット)」(1分33秒)
クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」

 パイオニア製のカーナビゲーションや通信ドライブレコーダーから通信回線でサーバーと接続し、車両の動態管理、メッセージによる業務指示や運行コースの送信・進捗管理のほか、危険運転の把握や自動日報作成など、高度な運行管理・支援を行なえるサービス。手軽に導入できる“パッケージサービス”に加え、すでに保有している業務管理などのクラウドサービスと連携できる“Web APIサービス”を提供する。詳細が分かる専用サイトも用意されている。