タミヤ、1/24スケールモデル「マツダ ロードスター RF」

1/24スポーツカーシリーズの新製品「マツダ ロードスター RF」（写真はキットを組み立て、塗装したもの）

　タミヤは、1/24スポーツカーシリーズの新製品「マツダ ロードスター RF」を3月28日ごろに発売する。価格は3520円。

　新製品は1/24スケールのプラスチックモデル組み立てキット。マツダの4代目「ロードスター」で電動格納式ルーフを採用する「ロードスター RF」を実車そのままにモデル化。サスペンションや駆動系などシャシー下面のメカニズムも立体感十分、RS グレードに標準装備されるレカロシートやオプション設定されているBBSホイールも再現した。

マツダの4代目「ロードスター」を1/24スケールで実車そのままにモデル化

左ハンドルのアメリカ仕様、ヨーロッパ仕様としても組み立て可能（写真はキットを組み立て、塗装したもの）

RSグレードに標準装備されるレカロシートを再現。シートバック中央のロゴはスライドマーク（写真はキットを組み立て、塗装したもの）

　ルーフの状態は選択式で、オープン状態とクローズ状態のどちらかを選んで組み立てることが可能。また、右ハンドルの日本仕様とイギリス仕様、左ハンドルのアメリカ仕様とヨーロッパ仕様を選んで組み立てられる。

フロント＆ミドルルーフが格納されたオープン状態（写真はキットを組み立て、塗装したもの）

ルーフを閉じた状態。フロント＆ミドルルーフを一体化し、リアルーフを別パーツで構成（写真はキットを組み立て、塗装したもの）

　前後ライトのリフレクターやマフラーエンド、室内のダイヤル、エア吹き出し口などにはメッキパーツを使用。タイヤはトレッドパターンもリアルに彫刻した合成ゴム製とした。

　そのほか「ROADSTER」と「MX-5」の車名プレートやメーター類、テールランプ内部用のスライドマークを用意。マツダのエンブレムやドアミラー面には、貼るだけで金属感のある仕上がりが得られるインレットマークを使用している。

製品パッケージ