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ハーレーダビッドソン、ツーリングモデルやCVOモデルなどで「Android Auto」対応

純正インフォテイメント「Boom! Box」でGoogle Mapsなど利用可能に

2020年3月6日(現地時間) 発表

ハーレーダビッドソンの純正インフォテイメントシステム「Boom! Box」が「Android Auto」に対応

 ハーレーダビッドソンは3月6日(現地時間)、ツーリングモデルなどに搭載している純正インフォテイメントシステム「Boom! Box」がGoogleの「Android Auto」に対応したと発表した。Android Autoと純正インフォテイメントシステムの連携は、2輪メーカーとして初めてになるとのこと。

 Android Autoは世界36か国で利用可能となり、「Boom! Box GTSシステム」を純正装着する2021年モデルのツーリング、CVO、トライクなどのモデルで標準装備となるほか、Boom! Box GTSユニットを装着する2020年アーリーサマーモデルでも、ソフトウェアのアップデートを行なうことで利用可能となる。

 これにより、互換性のあるAndroid OS対応のスマートフォンなどを有線接続すると、Google Mapsなどの地図アプリを、Boom! Box GTSユニットの6.5インチディスプレイに表示して利用できる。このほかにもストリーミング、天気情報、交通情報、電話などの機能が使用可能となる。