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日野、大型トラック「プロフィア」トラクターシリーズの安全装備を拡充
「サイトアラウンドモニターシステム」新採用
2020年4月6日 17:33
- 2020年5月1日 発売
- プロフィア 2PG-SH1EDGG:1969万5500円
- プロフィア 2DG-SS1EKHA:2299万9900円
日野自動車は、大型トラック「プロフィア」トラクターシリーズの改良を実施。安全装備を拡充して5月1日に発売する。代表車型の価格は、ハイルーフキャブ リアエアサスの「プロフィア 2PG-SH1EDGG」が1969万5500円、ハイルーフキャブ リーフサスの「プロフィア 2DG-SS1EKHA」が2299万9900円。
今回の改良では、2019年4月に発売した「プロフィア」同様、車両の左右前端に設置したセンサーが衝突のおそれがある車両を検知すると、警告音とメーター表示でドライバーに注意喚起する「サイトアラウンドモニターシステム」、ハンズフリー機能付Bluetooth搭載オーディオを新採用。新たにドライバーの運転姿勢崩れも認識して、前方不注意を検知すると警報で知らせる「ドライバーモニターII」を標準装備して安全性を高めた。また、9月1日から義務化される「J-OBD II」(Japan On-board diagnosis II)に対応している。
これらに加え、プロフィアとプロフィア トラクターシリーズのそれぞれに、各タイヤの空気圧を把握して、稼働を止めない予防整備に役立つ「タイヤ空気圧モニタリングシステム」をオプション設定している。