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フォルクスワーゲン、SUV「ティグアン」改良モデル公開。PHEV、R登場

2020年7月1日(現地時間)発表

コンパクトSUV「ティグアン」の改良モデルをワールドプレミア

 独フォルクスワーゲンは7月1日(現地時間)、コンパクトSUV「ティグアン」の改良モデルをワールドプレミアした。

 今回の改良モデルでは、新たにPHEV(プラグインハイブリッド)モデル「eHybrid」をラインアップするとともに、ハイパフォーマンスバージョンの「R」を設定。新型ティグアン Rではダイナミックな走りを実現するべく、フロントアクスルとリアアクスルおよび左右のリアホイールに可変的に駆動力を配分する「R-Performance Torque Vectoring」を新たに採用した。

 エクステリアでは新しいLEDマトリクスヘッドライトとともに、新デザインのフロントグリルやバンパーを採用。リアまわりでは、車名を示すバッヂが従来の左側から中央のフォルクスワーゲンバッヂの下にレイアウトされた。

 また、インテリアではタッチコントロール機能を備えた新デザインのステアリングホイールを備えるとともに、タッチスライダー式のエアコンパネルなどを採用している。

新型ティグアン R-Line
新型ティグアン R-Line(6分8秒)
新型ティグアン R
新型ティグアン R(3分41秒)
新型ティグアン eHybrid
新型ティグアン eHybrid(3分45秒)