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パイオニア、10V型ディスプレイを採用する「サイバーナビ」の車種専用メインユニット6機種

ヴォクシー/ノア/エスクァイア、アルファード/ヴェルファイア、ステップワゴン専用

2020年11月 発売

オープンプライス

ヴォクシー/ノア/エスクァイア専用モデルの装着イメージ

 パイオニアは、10V型ディスプレイを採用する「サイバーナビ」の車種専用メインユニット6機種を11月に発売する。トヨタ自動車「ヴォクシー」「ノア」「エスクァイア」「アルファード」「ヴェルファイア」、本田技研工業「ステップワゴン」専用となっており、価格はオープンプライス。

 店頭予想価格はヴォクシー用の「AVIC-CE902VOIII」、ノア用の「AVIC-CE902NOIII」、エスクァイア用の「AVIC-CE902ESIII」、ステップワゴン用の「AVIC-CE902STIII」が23万円前後(税別)、アルファード用の「AVIC-CE902ALIII」、ヴェルファイア用の「AVIC-CE902VEIII」が24万円前後(税別)となっている。

 各車種に合わせて設計された今回のサイバーナビは、キーイルミネーション部にテクスチャグラデーション処理を施すことで、対応車種のコンソールを高品位に演出するなど、車室内インテリアにマッチした車種専用デザインを採用。操作性や視認性が高い10V型の大画面ディスプレイと使いやすいインターフェースに加え、サイバーナビならではの優れた音響技術で、車種ごとに最適な音響空間を実現するという。

アルファード/ヴェルファイア専用モデル
ステップワゴン専用モデル

 10V型HDディスプレイは高い視認性と高画質を実現。大画面により地図やナビゲーションの見やすさや操作性が高まることに加え、迫力ある映像コンテンツが楽しめる。サイバーナビ専用「スマートコマンダー」を同梱し、ドライブ中でもナビやAV機能を簡単に操作できるようになっている。アルファード/ヴェルファイア専用モデルにはコンソールの形状に合わせて設置できる、2種類の専用取付ホルダーも同梱する。

 また、ハイレゾ音源再生などの高音質再生能力を引き出すために試聴を繰り返して調整した、車種専用の「高音質エキスパートチューニングデータ」を搭載。各車種に合わせた最適な音質設定を選択でき、対応車種ごとの「車種専用セッティングデータ」によって取り付け後すぐに最適な設定状態で使えるのも特徴となっている。

 なお、地図データについては最大3年分の最新データバージョンアップが可能。追加費用なく最新の道路/地点データ情報に更新できる。また、MapFanスマートメンバーズへ2023年4月30日までに新規入会すると、最新データバージョンアップの期間が最大3年から4年(2024年10月末まで)に延長される。詳しくはMapFanのオンラインストアを確認いただきたい。

車種別適合表