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日産、新型「ノート」が発売後約1か月で2万44台を受注 月販目標の2.5倍
Xグレードが8割を超え、プロパイロットは4割以上が装備
2021年2月1日 15:20
- 2021年2月1日 発表
日産自動車は2月1日、2020年12月23日に発売した新型「ノート」e-POWERの受注について、発売後約1か月を経過した2月1日時点で月間販売目標の2.5倍となる2万44台に達したと発表した。
約8年ぶりにフルモデルチェンジした新型ノートは全車にe-POWERを搭載し、初代e-POWERのよさを引き継ぎながらさらに軽量、コンパクト、高効率な新型システムに刷新するとともに、新プラットフォーム、360°セーフティアシスト(全方位運転支援システム)と合わせて全方位でブラッシュアップ。
今回の発表によると、グレード別受注構成では上級グレードの「X」が8割を超え、コンパクトカーとして初搭載したナビリンク機能付きの「プロパイロット」は4割を超えるユーザーが装備。さらに、「NissanConnectナビゲーションシステム」「インテリジェント アラウンドビューモニター」「アダプティブLEDヘッドライトシステム」といった装備も半数以上のユーザーが選択しているという。
主な受注内容は以下の通り。
グレード別構成比
X:84.2%
S:15.6%
F:0.2%
主要オプション装着率
インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付):70%
LEDヘッドランプ:69%
NissanConnectナビゲーションシステム:58%
プロパイロット(ナビリンク機能付):41%
主要ボディカラー構成比
ピュアホワイトパール:27%
オーロラフレアブルーパール:13%
ダークメタルグレー:11%
ビビッドブルー/スーパーブラック 2トーン:10%
ブリリアントシルバー:9%