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DAZN、角田裕毅選手とスクーデリア・アルファタウリの今季マシンをデザインした特典付き年間視聴パス

12か月分の視聴料金2万3100円が1万9250円に

2021年3月17日 発売

オリジナルデザインの特典付きDAZN年間視聴パスを発売

 DAZNは3月17日、DAZNアンバサダーでもある角田裕毅選手とその所属チーム「スクーデリア・アルファタウリ」の今季マシンが描かれたオリジナルデザインの特典付き年間視聴パスを発売した。

 この年間視聴パスはEURO SPORTSのECサイトとメガウェブ店で販売され、12か月分の視聴料金は通常では2万3100円(月額料金1925円)のところ、1万9250円になるほか、F1オフィシャルグッズストア「EURO SPORTS」で使用できるクーポン1000円分と、豪華賞品が当たる月間プレゼントキャンペーンの2大特典が付与される。

スクーデリア・アルファタウリ×DAZN「年間視聴パス」概要

発売日: 3月17日
発売期間: 2021年F1最終戦終了の直前までを予定
価格: 1万9250円
販売場所: EURO SPORTSのECサイトならびに、メガウェブ店

注目の2021年シーズンを全戦ライブ配信

 3月26日に開幕するF1の2021年シーズンは過去最多となる全23戦を予定。DAZNは全戦をライブ配信するとともに、今シーズンからF1に参戦する日本人ドライバーの角田選手や、スクーデリア・アルファタウリのフランツ・トスト代表らの独占インタビューをはじめとしたオリジナルコンテンツも多数配信される。

 日本のF1ファンにとっては、日本人ドライバーとして7年ぶりのF1フル参戦となる角田選手の活躍や、過去4期にわたりF1で実績を残してきたホンダのラストイヤーの戦い、新型コロナウイルス感染症の影響で2020年のレースが中止となってしまい、2年ぶりとなる日本グランプリの開催など、大注目のシーズンとなるだろう。

 さらに、ルイス・ハミルトン選手(メルセデス)が前人未到の通算100勝と歴代単独1位となる通算8度目のドライバーズチャンピオンを獲得するのか、2年ぶりにF1復帰を果たすフェルナンド・アロンソ選手(アルピーヌ)がどのような走りを見せるのかなど、見どころも満載となる。

 2021年のDAZNは、メインフィード、オンボードカメラ、タイムフィード、ドライバートラッカーの4つのフィードを1つの画面に収めた「F1 ZONE(ゾーン)」を各グランプリの予選、決勝日に引き続き配信。生中継に映らなかった未公開映像を交えながら、F1中継の解説を務める小倉茂徳氏と田中健一氏が各レースを振り返る「F1 LAB(ラボ)」といった関連コンテンツに加え、角田選手やスクーデリア・アルファタウリのチーム関係者への独占インタビューといったオリジナルコンテンツの配信も予定されている。

F1 ZONE
F1 LABO

 また新番組として、F1ファンはもちろん、興味はあるけれどもどこに注目すればいいか分からないといった人にも見所や結果などを詳しく伝える「WEDNESDAY F1 TIME」を3月24日から配信。レース前の水曜日はコース紹介・各コーナーの攻略法を交えたレースプレビューを、レース後の水曜日は、角田裕毅選手が振り返るレースプレイバックをそれぞれ行なっていく。番組MCはF1中継実況のサッシャ氏と解説の中野信治氏が務め、毎回ゲストを呼んでトークを繰り広げていく。3月24日配信の初回ゲストには俳優の田辺誠一氏を迎え、F1の楽しみ方から注目チーム&ドライバーの話をたっぷりと届けていく。

新番組「WEDNESDAY F1 TIME」の初回配信は開幕直前の3月24日