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メルセデス・ベンツ、新型EV「EQA 250 Edition1」先行注文受付開始 価格790万円
2021年4月2日 12:22
- 2021年4月2日 先行注文開始
AMGエクステリアなど専用装飾が与えられた特別な50台
メルセデス・ベンツ日本は4月2日、新型EV(電気自動車)「EQA」の発表記念特別仕様車「EQA 250 Edition1」の注文受付を「EQA特設サイト」で開始した。販売台数は50台限定で価格は790万円。
EQAは、航続距離426km(WLTPでの欧州参考値)を実現するSUVタイプのピュアEV。日本の道路環境下において取りまわしのよいサイズで日常の使い勝手を考慮した。また、これまでのメルセデス・ベンツの特徴である安全性、操縦安定性、快適性、利便性、品質などを高いレベルで実現させたとしている。
今回、注文受付を開始するEQA 250 Edition 1は、EQAの発表を記念して専用装備を施した50台限定の特別仕様車となり、AMGエクステリアを採用して、ポーラーホワイトのエクステリアカラーに対して、ハイグロスブラックのアクセントの入ったフロントスポイラーリップ、サイドスカート、ドアミラーハウジングやルーフレールで引き締まった印象を与えた。
また、Edition1専用にローズゴールドにペイントされた20インチAMGマルチスポークアルミホイールや、Aピラーの下端部にはEdition1専用バッジが装備される。
インテリアには、Edition1専用のナバグレー/サイバーカットブルーのレザーシートを、ドアパネル中央部にもナバグレーレザーを採用し、クールな印象を演出。また、シルバークロームのエアアウトレットの内部のリングやフロアマットのエッジにもブルーのアクセントを採用した。
機能面では、アジャスタブルダンピングシステム付のスポーツサスペンション、パノラミックスライディングルーフ、MBUX ARナビゲーションなどが標準装備となる。
なお、EQAの日本における発表や詳細仕様の公開は4月末を予定している。