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メルセデス・ベンツ、コンパクトSUVの新型EV「EQA」を世界初公開へ
欧州で2021年春発売予定
2021年1月18日 15:02
- 2021年1月20日11時(CET) 世界初公開
- 2021年1月20日19時(日本時間) 世界初公開
ダイムラーは1月15日(現地時間)、メルセデス・ベンツの「EQ」ブランドから、コンパクトSUVの新型EV(電気自動車)「EQA」を世界初公開すると発表した。
欧州で2021年春発売予定のEQAは、姉妹モデル「GLA」のすべての機能を取り入れたEVモデルとしており、最高出力140kWのEQA 250(消費電力15.7kWh/100km)の市場投入後、最高出力200kWを超える4輪駆動モデルも登場するという。
EQAは、都市に暮らす若い世代をターゲットにして、メルセデス・ベンツが「e-モビリティ」をどのように想定しているのかを示すモデルになるといい、地形や天候のほか充電を考慮して目的地までの最速ルートを計算するナビゲーションシステムを標準装備するなど、初めてEVを購入する人にでも簡単に利用できるようにした。
1月20日11時(CET、日本時間:1月20日19時)に開催されるオンライン発表会では、メルセデスベンツAGでEQAの製品マネージャーであるMarius・Philipp氏とメルセデスベンツAGで車両開発の責任者 Jörg・Bartels氏が、新しいEQAの詳細と製品のハイライトが紹介される。