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ベントレー、日本だけの限定10台モデル「コンチネンタルGT V8エクイノックス エディション」
2021年4月20日 12:07
- 2021年4月16日 発表
- 3118万円
モノクロームカラーを基調にした日本限定モデル
ベントレーのビスポーク部門であるベントレーマリナーは4月16日、シンプルなスタイリングによって際立つ力強さと気品をテーマにした、日本限定10台のモデル「コンチネンタルGT V8エクイノックス エディション」を発表した。価格は3118万円。
ブラック、シルバー、ホワイトのモノクロームカラーを基調としたコンチネンタルGT V8エクイノックス エディションは、熟練した職人の手によるハンドクラフト。エクステリアは、コントラストの効いたモノトーンがダイナミックさを際立たせ、ブラックオニキスとグレッシャーホワイトの2色が選択可能。
特別に調合された光沢の強いブラックカーボンファイバーで作られたフロントスプリッターやリアディフューザー、ブートリップスポイラー、サイドシルなどを装着し、それぞれにベントレーウイングバッヂが付けられる。また、カーボンファイバーの部品には、コントラストのアクセントとなるムーンビーム(リッチシルバー)のピンストライプの縁取りが施されるが、このピンストライプは1台につき5日間かけてハンドペイントしているという。また、22インチホイールは、ダークメタリックのタングステン塗装となっている。
インテリアもモノクロームで統一
インテリアもエクステリア同様にモノクロームで統一。ヘッドレストとシートのエッジパネルには、アクセントとしてシルバーのセカンダリーハイドを使用。シートとステアリングホイールは、コントラストの映えるシルバーステッチが施され、パネルもグランドブラックとピアノムーンビームのツートーンで仕上げられている。また、どの角度から見ても同じ輝きを放つように、すべてのパネルは手作業で塗装しているという。また、助手席側のパネルにはマリナーのロゴが刻まれる。
その他にも、ムードライティングや光るシルプレート、ダイアモンドキルトのシートや厚みのあるマリナーのフロアマットに施されたシルバーのステッチのアクセントなど、細部にまで徹底的にこだわったという。さらにヘッドレストのロゴ刺繍は、1つあたり4500針ものステッチでできていて、使用する糸も独自に開発したもので、クルマの寿命までその色を保てるように特殊な染料が使用されている。
550PS/770NmのV型8気筒4.0リッターエンジンを搭載
搭載しているエンジンはV型8気筒 4.0リッターツインターボで、最高出力550PS、最大トルク770Nmを発生。最高速は318km/h、0-100km/h加速は3.9秒を誇る。ただし、パワーだけが特徴ではなく、8つのシリンダーのうち4つを最適なタイミングで停止する機能もあり、燃費を向上させている。また、クルマが停止する直前の速度で機能するストップスタート機能も搭載。
工場装着オプション
ブラックオニキスまたはグレッシャーホワイト(各5台限定)
ブラックラインスペシフィケーション
シティスペシフィケーション
フロントシートコンフォートスペシフィケーション
ディープパイルマット
マリナー特別仕様装備
22インチ Mulliner Driving Specificationホイール タングステン塗装&ポリッシュフロントフェイス仕上げ
ボディキットのエッジにムーンビームシルバーのアクセントピンストライプ
Belugaハイドをメインに、特注カラースプリットヘッドレストアウターとシートエッジパネルにシルバーアクセントハイドを配置
オーバーマットにシルバー色のステッチとバインディング
キルティング部分にシルバーとハイド同色のステッチ(First Editionスタイル)
シートとステアリングホィールへシルバーのコントラストステッチ
シルバーのベントレーウイングエンブレム刺繍
グランドブラックとピアノムーンビームの2トーンウッドパネル
助手席側フェイシアへのマリナーロゴオーバーレイ
クロム マリナー ロゴ入りグロスブラックトレッドプレートインレイ