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プジョー、「3008」に鮮やかで深みのあるレッドナッパレザーシートなどを採用した2台の特別仕様車
2021年7月20日 12:38
- 2021年7月20日 発売
- 3008 GT BlueHDi Red Nappa:534万6000円
- 3008 GT HYBRID4 Red Nappa:626万500円
上級モデルの内装を採用した上質な1台
プジョー(Groupe PSA Japan)は7月20日、ミドルサイズSUV「3008」のラインアップにレッドナッパレザーシート、ウッドデコレーション、パノラミックサンルーフを装備した特別仕様車「3008 GT BlueHDi Red Nappa」「3008 GT HYBRID4 Red Nappa」を追加して発売した。価格は前者が534万6000円、後者が626万500円。
3008は2021年1月に最新デザインコードのフェイスをまとい、さらに電動化モデルとして前後モーターによる四輪駆動のPHEVモデル「3008 GT HYBRID4」を追加。CセグメントのSUVで、スタイリングと乗り味、パワートレーンをライフスタイルや好みに応じて選べる「パワー・オブ・チョイス」がコンセプト。
今回発売される3008 GT BlueHDi Red Nappaと3008 GT HYBRID4 Red Nappaは、クリーンディーゼルモデルとPHEVモデルに、鮮やかかつ深みのある赤いナッパレザーシートを採用し、オープンポア仕上げのモダンな印象のウッドパネルのデコレーションをインストルメントパネルに配した特別仕様車。レッドナッパレザーシートはこれまで3008には未設定となり、その色味はプジョーのフラッグシップサルーン「508」の日本デビューの記念仕様として設定された「508 First Edition」と同様の特別なものとなっている。
さらにパノラミックサンルーフを備えつつ、駐車時のステアリング操作を自動で行なうパークアシストと周囲のふかん映像を映し出す360度ビジョンなど、先進テクノロジーも搭載するなど装備も充実。
ボディカラーはレッドナッパレザーとコーディネイトした2色を設定。より華やかさが際立つパール・ホワイトと、内外装のコントラストによる精悍さが魅力のペルラ・ネラ・ブラックを用意。
なお、通常モデルの「3008 GT HYBRID4」も標準装備の追加が行なわれ、仕様変更により価格を改定。従来オプションだったパノラミックサンルーフ、パークアシスト、360度カメラを標準装備とし、価格は595万円(シートはテップレザー/アルカンタラ)とされた。また、単体オプションとしてはブラックのナッパレザーシート(25万円)のみとなった。