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日産、新型ピックアップトラック「フロンティア」北米で9月発売
2021年8月11日 12:16
- 2021年9月(現地時間) 発売
- 2万7840ドル~3万7240ドル
2グレード全12種類の多様なラインアップ。価格は2万7840ドルから
日産自動車は8月10日(現地時間)、ミッドサイズピックアップトラックの新型「フロンティア」を、北米市場で9月に発売すると発表した。ラインアップはキングキャブ4種類とクルーキャブ8種類が設定され、価格は2万7840ドル~3万7240ドル。日本円では約310万円~約415万円(1ドル110円換算)。
新型フロンティアのキングキャブは、6フィートの荷台を備えた4×2および4×4、SおよびSVグレードが設定され、クルーキャブは、4×2および4×4、SおよびSV(SWB&LWB)グレード、PRO-4X(4×4のみ)および新グレードとなるPRO-X(4×2のみ)が設定される。クルーキャブモデルはSV LWBのみ6フィートの荷台を備え、それ以外は5フィートの荷台となる。
新型フロンティアは、日産を象徴する「ダットサントラック ハードボディ」から着想を得たまったく新しいパワフルで頑丈なデザインを採用し、エンジンは310PSを発生する新開発のV型6気筒 3.8リッター直噴エンジンで、4WDモデルには実績のある電子制御「シフトオンザフライ4WDシステム」を搭載。
市内での平日または週末のオフロード用の適切なサイズのピックアップで、ユーザー中心のインテリアには、9インチカラータッチスクリーンを搭載。Apple CarPlayとAndroid Autoが利用でき、その他にもWi-Fiホットスポットとワイヤレス充電を備えたNissan Connectを装備するほか、インテリジェント前方衝突警告や全車で日産セーフティシールド360を利用可能とした。
日産USのシニアバイスプレジデントであるマイク・コレラン氏は「まったく新しい2022フロンティアは、大胆な新しいエクステリア、アドベンチャー志向のインテリア、最新の運転支援および接続技術を備えた、日産の60年以上の中型トラックのリーダーシップに基づいています。これは、顧客のニーズに合わせて慎重に選択されたさまざまなボディ、ドライブトレイン、および機器構成を備えた本格的な中型トラックです」と述べている。
キングキャブ価格一覧
グレード | 価格 |
---|---|
フロンティア S キングキャブ 4×2 | 27,840 USドル |
フロンティア SV キャブキャブ 4×2 | 30,540 USドル |
フロンティア S キングキャブ 4×4 | 31,040 USドル |
フロンティア SV キングキャブ 4×4 | 33,740 USドル |
クルーキャブ価格一覧
グレード | 価格 |
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フロンティア S クルーキャブ 4×2 | 29,340 USドル |
フロンティア SV クルーキャブ 4×2 SWB | 32,140 USドル |
フロンティア SV クルーキャブ 4×2 LWB | 34,040 USドル |
フロンティア S クルーキャブ 4×4 | 32,340 USドル |
フロンティア SV クルーキャブ 4×4 SWB | 35,140 USドル |
フロンティア SV クルーキャブ 4×4 LWB | 37,040 USドル |
フロンティア PRO-X クルーキャブ 4×2 | 34,240 USドル |
フロンティア PRO-4X クルーキャブ 4×4 | 37,240 USドル |