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パナソニック、HDディスプレイと高精細「HD美次元マップ」搭載の新型「ストラーダ」2021モデル スタンダード4機種
2021年10月14日 12:32
- 2021年12月中旬 発売予定
- オープンプライス
パナソニック オートモーティブ社は10月14日、AV一体型カーナビステーション「ストラーダ」の2021年モデルとして、7V型ワイド液晶ディスプレイを採用する「CN-HA01WD」「CN-HA01D」「CN-HE01WD」「CN-HE01D」のスタンダードモデル4機種を発表した。発売は12月中旬で、価格はオープンプライスとなり、店頭予想価格は8万円前後~9万円前後。
2021モデルは、フルモデルチェンジによりユーザーニーズの高い地図・映像の高画質化に対応し、HD画質モデルのラインアップを普及価格帯まで拡充。高解像度のHDパネルを採用して、表示解像度を同社従来品2020年モデル「CN-RA07D/WD」「CN-RE07D/WD」と比較して約2.4倍に向上させた。
HD描画に対応した高精細の「HD美次元マップ」を搭載。視認性を考慮した配色の新デザインにより、ルート案内や地図表示を見やすくした。また、鮮やかで美しい映像表示を実現し、地デジやドライブレコーダーとの連携も鮮明にナビ画面に表示する。
さらに、処理能力の高いCPUにより、ルート探索・起動時間の短縮や高速レスポンスを可能とし、ユーザーインターフェースの刷新で快適な使い心地を実現。上下判定や自車位置の精度を高めた「ストラーダロケーションシステム」を搭載するなど、ナビゲーションの基本性能を進化させた。