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パナソニック、カーナビ「ストラーダ」専用の前後2カメラドラレコ「CA-DR03HTD」
あおり運転の確認など、走行中の後方視界をカーナビ連携で支援
2020年9月2日 12:17
- 2020年10月中旬 発売
- オープンプライス
パナソニック オートモーティブ社は、SDカーナビステーション「ストラーダF1X PREMIUM10」専用のドライブレコーダー「CA-DR03HTD」を10月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4万6000円前後。
CA-DR03HTDは、視界を邪魔しない小型の広視野角2カメラで、車両の前後方を同時にフルHDで録画可能。ストラーダ10V型有機ELモデルとHD-TVI接続により、従来比約2.6倍の表示解像度、HD画質で前後方の録画映像やリアルタイムの後方映像をカーナビ画面に表示。有機ELの高精細な大画面で鮮明な映像をすぐに確認できる。
また、後方からのあおり運転の確認やルームミラーの補填に使用できる「ワンタッチ後方ビュー」機能、リバース連動でバック時に目視を補助する「リバース後方ビュー」機能を搭載し、カーナビ連携専用機能でドライバーの後方視界を支援。カメラにはF値1.4の明るいレンズを採用し、夜間にヘッドライトが当たらない範囲も鮮明に録画。振動を検知して録画を開始する駐車録画機能も搭載し、視界のわるい夜間の走行時や駐車時も見守ってくれる。
製品特徴
10V型大画面にHD高画質表示。録画映像をその場で確認可能
視界を邪魔しない小型の広視野角2カメラで、車両の前後方を同時にフルHDで録画可能。F1Xプレミアム10とHD-TVI接続により、従来比約2.6倍の表示解像度、HD画質でカーナビ画面に表示。鮮明な映像を有機ELの高精細な大画面で確認可能。
あおり運転の確認など、走行中の後方視界をカーナビ連携で支援
SDカーナビステーションのF1Xプレミアム10と連携して、リアカメラの映像をリアルタイムでカーナビ画面に表示。HD画質の鮮明な映像で走行中の後方視界をサポートする。
リアルタイムの後方映像を確認できる「ワンタッチ後方ビュー」機能
後方からのあおり運転の確認や、同乗者や荷物が視界を遮りルームミラーで後方確認が難しい場合など、カーナビ画面で車両後方の様子を確認することが可能。
F値1.4の明るいレンズ採用で夜間の走行、駐車時も鮮明に録画
明るいF値1.4のレンズと高感度CMOSセンサーを採用し、画像補正技術HDR(ハイダイナミックレンジ)機能を搭載。夜間にヘッドライトが当たらない範囲も鮮明に録画し、視界の悪い夜間の走行時や駐車時でも鮮明に録画できる。
その他の主な特徴
「駐車録画」をはじめ、多彩な録画モードに対応
エンジンを停止した駐車時も振動を検知して録画を開始する「駐車録画」モードを搭載。録画されるとエンジン始動時にカーナビ画面で警告する。そのほか、エンジン始動に連動して録画を開始する「常時録画」、上書きされずに保存できる「手動録画」、Gセンサーが衝撃や急ブレーキなどに反応して記録する「イベント録画」、手動の静止画撮影に対応。
専用ソフトで録画映像を詳細に確認可能
専用ソフト「DR Video Viewer」を使用して、パソコンで録画映像をより詳しく確認可能。前後方の録画映像の同時再生や切替再生に対応し、映像の部分拡大、明るさ・コントラスト調整、鏡像の反転再生にも対応する。
内蔵マイクで音声を同時に記録
万が一の事故時の様子を音声録音データでも確認することが可能。
バックアップ電源を搭載
いざという事故時にもバックアップ電源でファイルの破損を防げる。
LED信号の点滅周期に対応
フレームレート28fpsを採用。電源周波数60Hzの西日本エリアでも信号機の色をしっかり録画できる。