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ホンダウエルカムプラザ青山でインドの電動3輪タクシー「E-AUTOリキシャ」公開 バッテリパック搭載製品を展示

2021年10月29日~11月8日 開催

ホンダがインドで行なっている実証実験のパートナー「TORK Motors(トルクモータース)」が開発した電動3輪タクシー「E-AUTOリキシャ」

 東京 青山のホンダウエルカムプラザ青山で、企画展「モバイルパワータウン~ちょっと未来の暮らし~」が10月29日~11月8日の期間に開催されている。

 この企画展では、10月28日に屋根付きビジネス用電動3輪スクーター「GYRO CANOPY e:(ジャイロキャノピー イー)」と合わせて発表された新型の着脱式可搬バッテリ「Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパック e:)」を利用する各種製品を展示。「ちょっとだけ未来のバッテリシェアリングの社会や暮らし」を体験できるイベントとなっており、10月29日に発売されたばかりのGYRO CANOPY e:に加え、インドで2022年前半に事業化する予定のバッテリシェアリングサービスで利用される電動3輪タクシー「E-AUTOリキシャ」などの電動車両などを展示している。

E-AUTOリキシャ

E-AUTOリキシャ
車両後方に「モバイルパワーパック e:」4個を搭載して走行する
E-AUTOリキシャのインパネ
メーター内にバッテリ残量計を設置
インパネ右側に前進、後退などを切り替えるスイッチをレイアウト

ジャイロキャノピー e:

屋根を備えるビジネス用電動3輪スクーター「GYRO CANOPY e:(ジャイロキャノピー イー)」
ジャイロキャノピー e:はシート下にモバイルパワーパック e:を2個搭載する

ジャイロ e:

3月25日に発売されたビジネス用電動三輪スクーター「GYRO e:(ジャイロ イー)」
ジャイロ e:

ベンリィ e:

2020年4月に発売されたビジネス用電動2輪車「BENLY e:(ベンリィ イー)」

ESMO Concept

3輪EV(電気自動車)コミューター「ESMO Concept」
フロア部分にモバイルパワーパック e:を1個搭載

電動マイクロショベル「PC01」(試作車)

ホンダとコマツが共同開発した電動マイクロショベル「PC01」(試作車)
シートの後方にモバイルパワーパック e:を2個搭載

自動配送ロボット(実証実験モデル)

ホンダと楽天が共同で行なっている走行実証実験で利用されている自動配送ロボット。黒い部分はホンダが開発したプラットフォーム型ロボティクスデバイス、赤い部分は楽天の商品配送ボックス
自律走行に必要なセンサー類をフロント部分に設置
車体の下側にモバイルパワーパック e:を2個搭載。1つを走行に、もう1つを自律走行の制御などに使う
実証実験の一部に公道が含まれるため、国土交通省の基準緩和認定制度を利用して原付一種のナンバーを取得している
4輪すべてにインホイールモータを備え、タイヤが90度近くまで切れることから真横に移動することも可能とのこと

小型除雪機(コンセプトモデル)

小型除雪機(コンセプトモデル)
モバイルパワーパック e:を1個搭載
操作パネル

Honda Mobile Power Pack Exchanger e:(量産予定機)

自動販売機のように市街地に設置され、電力を使い切ったモバイルパワーパック e:と充電済みのものを交換できるようにする「Honda Mobile Power Pack Exchanger e:」の量産予定機。会場ではバッテリ交換体験もできる

Honda Power Storage e: Concept

モビリティでの利用で性能が低下したあとのモバイルパワーパックを家庭用の蓄電池として二次利用することを想定して開発された「Honda Power Storage e: Concept」
内部にモバイルパワーパック e:を4個まで設置可能。利用中にロックを解除して取り出し、別用途に使うといったユースケースも想定している

Honda Power Pod e: Prototype

モバイルパワーパックを屋外活動や非常時の電源として利用できるようにする「Honda Power Pod e: Prototype」。2022年度中の製品化を目指している
モバイルパワーパックを1個搭載して1500Wの定格出力を発揮。炊飯器やヘアドライヤーといった負荷の高い家電製品にも対応する