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エルシーアイ、“ロータス最後のミッドシップエンジン車”「エミーラ」を東京オートサロンで発表/展示

2021年12月13日 発表

ロータス最後のミッドシップエンジン車「エミーラ」を東京オートサロン2022の会場で発表/展示

 ロータスカーズの輸入代理店であるエルシーアイは12月13日、ロータス最後のミッドシップエンジン車「エミーラ(Emira)」を、2022年1月14日~16日に開催される東京オートサロン2022の会場で発表/展示すると発表した。

 エミーラは7月に世界初公開された新しいロータススポーツカーで、パワートレーンにAMG製の直列4気筒 2.0リッターターボエンジンとトヨタ製のV型6気筒 3.5リッタースーパーチャージャーエンジンを採用。トランスミッションはV6モデルがMTとAT、直4モデルがDCTを採用する。

 車名のエミーラについて、「Eh-meer-ah」と発音される単語は多くの古代言語で使用され「司令官」または「リーダー」と訳されることがあり、これは10年後にブランドの完全なるEV化と新時代を受け入れる前に、内燃エンジンを備えたロータスをリードするエキサイティングな新しいスポーツカーであるための名前だと説明されている。

 東京オートサロン2022の会場では、シャドーグレーカラーのモデルが展示される。