鈴鹿サーキットとあべのハルカスの展望台「ハルカス300」が初コラボ “8”と“60”にちなんで60階に鈴鹿8耐の優勝車を展示

60周年を迎え、毎年夏に鈴鹿8耐を開催する鈴鹿サーキットと、8周年を迎え、あべのハルカス60階に位置するハルカス300（展望台）が初コラボ

　鈴鹿サーキット（三重県鈴鹿市）と日本一高いビル「あべのハルカス」（大阪市阿倍野区）の展望台「ハルカス300」は、3月19日～8月31日に初めてとなるコラボレーション企画を実施する。

　開業から“8周年”を迎えた地上“60階”に位置するハルカス300（展望台）と、真夏のオートバイの耐久レース「鈴鹿8時間耐久ロードレース」通称“鈴鹿8耐”を開催し、今年開場“60周年”を迎える「鈴鹿サーキット」が、“8”と“60”という数字にちなんださまざまな企画を開催していく。

鈴鹿8耐

ハルカス300（展望台）でのコンテンツ

　ハルカス300（展望台）60階の「天上回廊」では、4月16日～7月18日に鈴鹿8耐の歴代優勝マシンを展示。2011年優勝車の「Honda CBR1000RR」、2019年優勝車の「Kawasaki Ninja ZX-10RR」、2009年優勝車の「SUZUKI GSX-R1000」、2017年優勝車の「YAMAHA YZF-R1」の計4台が、地上約300mの場所に一堂に揃うこととなる。観覧は無料（展望台への入場料が必要）。

2011年優勝車の「Honda CBR1000RR」

2019年優勝車の「Kawasaki Ninja ZX-10RR」

2009年優勝車の「SUZUKI GSX-R1000」

2017年優勝車の「YAMAHA YZF-R1」

　また、7月3日11時30分～19時30分には58階の「天空庭園」で、8月4日～7日に鈴鹿サーキットで開催される鈴鹿8耐のプレトークショーを開催。日本一高いビルの展望台で鈴鹿8耐の決勝時間と同じ8時間のトークショーが楽しめる。なお、内容は決定次第アナウンスされる。

鈴鹿サーキットでのコンテンツ

　鈴鹿サーキットパークのアトラクション「サーキットホイール」のゴンドラが、ハルカス300（展望台）仕様になる「ハルカスゴンドラ」が3月19日～8月31日に登場。ゴンドラの外側にはハルカス300（展望台）のキャラクター「あべのべあ」を、窓の内側にはハルカス300（展望台）から見える景色をラッピングする。料金は600円/1人で、鈴鹿サーキットパークのパスポートを使用可能。ゴンドラの台数は1台のみとなる。

「ハルカスゴンドラ」のイメージ

　また、鈴鹿サーキットパークのバイクアトラクション「モトファイター」で、走行ラップタイムに「8」「60」「300」いずれかの数字が入ると賞品を獲得できるイベント「ハルカス300カップ」を鈴鹿8耐の開催期間中となる8月6日～7日に開催。鈴鹿8耐の観戦中に家族や友達と楽しむことができる。料金は700円で、鈴鹿サーキットパークのパスポートを使用可能。

モトファイター「ハルカス300カップ」のイメージ

　そのほかにも、3月19日からは鈴鹿サーキットレーシングコースの2か所にハルカス300（展望台）の広告看板が登場。鈴鹿8耐の開催期間中となる8月4日～7日にはレーシングコースの西ストレートの名称が「ハルカスストレート」に変更される。さらに、鈴鹿8耐の開催期間中となる8月5日～7日には鈴鹿サーキット GPスクエアにハルカス300（展望台）がブースを出展。ハルカス300（展望台）の入場券やオリジナルグッズが当たる抽選会を開催する。

ハルカス300サインボード

ハルカス300（展望台）×鈴鹿サーキット Twitter投稿キャンペーン

　4月16日～8月31日の期間、「鈴鹿8耐 優勝マシン特別展示」「ハルカスゴンドラ」といったコラボレーションの写真を撮影し、ハッシュタグ「#ハルカス300鈴鹿サーキットコラボ」をつけてTwitterに投稿すると、抽選で60名に総額60万円相当のハルカス300（展望台）または鈴鹿サーキットの賞品が当たるSNSキャンペーンを実施する。