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【第50回東京モーターサイクルショー】ヤマハ、手ごろで新たな相棒になる「YZF-R15」「YZF-R125」「MT-125」「XSR125」

2023年3月24日 発表

 ヤマハ発動機販売は3月24日、155ccクラスの「YZF-R15」、125ccクラスの「YZF-R125」「MT-125」「XSR125」といった市販予定車を「第50回東京モーターサイクルショー」(3月24日〜26日:東京ビックサイト)で展示公開した。

 ヤマハブースで行なわれたプレスカンファレンスに登壇した、ヤマハ発動機販売の代表取締役社長 松岡大司氏は、市販予定車として展示した125ccクラスと155ccクラスのニューモデルについて、「2輪免許を取得したばかりの新規のお客さまが増えつつある今、より手軽にモーターサイクライフを始めていただけるよう、また、すでにライダーであるお客さまにも、手ごろで新たな相棒として加えたくなるようなモデルを取り揃えました。 『YZF-R15』『YZF-R125』『MT-125』『XSR125』を2023年中にリリース予定です」とその登場を予告した。

ヤマハ発動機販売株式会社 代表取締役社長 松岡大司氏

 ヤマハブースでは、「#ヤマハではじめるバイクライフ」と題して、バイクのあるライフスタイルを提案。松岡氏は「ヤマハで走れるバイクライフをコンセプトに商品単体ではなく、アクセサリーやアパレル、純正オイルなど、バイクライフを楽しむために欠かせないアイテムをたくさん取り揃え、トータルでヤマハモーターサイクルのあるライフスタイルの魅力、豊かさをお伝えします」とその狙いを話した。

 また、モーターサイクル市場においては、若い世代の新たな参加があるといい、松岡氏は「新たにモーターサイクルに興味を持ってくださる、若い世代のお客さまが増えつつある今、その興味、関心を一過性のものに止まらせることなく、また、年齢や性別を問わず、モーターサイクルライフをより長く楽しんでいただくための活動が今こそ重要です。感動創造企業として、お客さまとともに笑顔と感動を作り続けたいと、シンプルにお客さまとお会いできるイベントの数を倍に増やそうと決めました。コロナ対策に配慮しながらも、バイクに乗って出かける仲間とつながる、リアルなイベントを積極的に開催します。昨年に、北海道から九州まで全国10会場で開催したヤマハライダーズカフェを、今年は大幅に開催数を増やし、全国18カ所で行ないます。第1回目は、5月13日、兵庫県淡路ワールドパークにて開催予定です」とリアルイベントの予告なども行なわれた。