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ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京が開業2周年 寄付金834万円の半日貸し切りプランをふるさと納税返礼品に追加

2023年10月1日 発表

ブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」(PEC 東京)が開業2周年

 ポルシェジャパンは10月1日、ブランド体験施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」(PEC 東京)が開業2周年を迎えたと発表した。同社はPEC 東京が立地する千葉県木更津市を重要なコミュニティと位置づけており、継続した貢献としてふるさと納税返礼品の追加設定と、今年で3年目となる木更津「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」への寄付を同日に発表した。

 今回新たに追加されたふるさと納税返礼品は、最新のポルシェでPEC 東京の2.1kmの周回トラックと5つのダイナミックドライビングモジュールを走行する90分のプログラムが4回分含まれた返礼品のほか、アクセラレートプログラムがセットになった高いドライビング技術を求めた内容や、10名で一度に楽しめるパーティープランを用意。また、PEC 東京を半日貸切ることができる返礼品(寄付金834万円)も新たに追加しており、これはすでに展開している寄付金1700万円の1日貸切プランに続く高額返礼品になるという。

 また、ポルシェジャパンは千葉県木更津市の環境保護や地域連携を深める活動も継続して推進している。有機栽培で育てたお米を木更津市内の小学校、中学校に提供する「学校給食提供に向けた有機米プロジェクト」の寄付はPEC 東京がオープンする前の2021年から実施しており、2023年は前年の倍額を寄付するとのこと。今後、PEC 東京のレストラン 906でも同様の有機米がメニューに反映される予定になっている。

 さらに10月1日に開催される地域密着型のチームランニングイベント「木更津ブルーベリーRUN」は、PEC 東京をランニング会場として3回目の開催となり、自らランナーとして参加するポルシェジャパン 代表取締役社長のフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ氏は「PEC 東京2周年の今日という日を、渡辺芳邦市長はじめ木更津市の皆さんと一緒に迎えることができてとても嬉しく思います。私もポルシェジャパンチームの一員として、PEC 東京を走ることを楽しみにしてきました。ポルシェジャパンは、千葉県および木更津市を、PEC 東京が設立する前から重要なコミュニティとして、高い志をもち関係を築いてきました。本日の発表には、1つのプランで4回以上木更津市へ訪れる機会をつくる返礼品も含まれ、この土地の良さを知るきっかけに繋がることでしょう。ふるさと納税は、昨年5月の運用開始から本日まで800件以上の申し込みが入っており、微力ながらも木更津市へ貢献できていることを喜ばしく感じます」とコメントしている。

木更津市の学校給食提供に向けた有機米プロジェクトへ寄付するフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ社長(左)
木更津ブルーベリーRUNの開会式のようす
木更津ブルーベリーRUNに臨む渡辺芳邦市長(左)とフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ社長(右)
木更津ブルーベリーRUNを先導するタイカン
木更津ブルーベリーRUNのようす
木更津ブルーベリーRUNに参加したポルシェジャパンチーム
木更津ブルーベリーRUN最速記録の賞品として911の最速デモラップ体験をプレゼント