アストンマーティン、110周年を記念するイベント「アストンマーティン アルカディア」 東京・浅草寺に110台のモデル展示

浅草寺、富士スピードウェイホテル、富士スピードウェイでイベントを開催

　アストンマーティンは、APACのアストンマーティン・オーナーが一堂に会する2年に一度の特別なイベント「ASTON MARTIN ARCADIA」を11月17日～19日の3日間にわたって日本で開催する。

　2023年は創始者ライオネル・マーティンとロバート・バンフォードが正式にパートナーシップを結び、アストンマーティンの第1号車が誕生してから110周年という節目の年となり、それを記念するイベントとして、アストンマーティンの神話的な名前を冠したモデルにちなみ、古代ギリシャの楽園を意味する「ARCADIA（アルカディア）」と命名された。

　ARCADIAでは、世界中から最もユニークで貴重な110台のアストンマーティンを展示。その中には、英国・ゲイドンにあるアストンマーティン本社保有のリミテッドエディションのスポーツカーや、APACの情熱的なアストンマーティンオーナーの貴重なコレクションも含まれるという。

　3日間にわたるイベントのオープニングを飾るコンクール・デレガンスでは、110台のアストンマーティンが、西暦628年までさかのぼる歴史を持つ、日本の首都で最古の観音霊場である東京の金龍山浅草寺に集結。自動車ブランドではアストンマーティンが世界初の試みとして、この名誉ある場所にクルマを展示する機会を得たとのこと。

110周年記念車「Valour」

アストンマーティン初のハイブリッドスーパーカー「Valhalla」

2＋2のグランドツーリングカー「DB12」

2＋2シートのオープントップモデル「DB12 Volante」

　また、コンクール・デレガンスに加え、ガラ・ディナー、チャリティ・オークション、富士スピードウェイでのエキサイティングなトラック・デーも開催される。

　アストンマーティンAPACリージョナルプレジデントのグレゴリー・アダムス氏は「アストンマーティン創立110周年を記念して、日本で初めてASTON MARTIN ARCADIAを開催できることを大変誇りに思います。アストンマーティン初となるこのイベントは、アストンマーティンの過去、現在、そして未来を祝福する特別な3日間となります。110台のアイコニックなラインアップは、パフォーマンス、テクノロジー、非の打ちどころのないクラフトマンシップ、卓越したデザインに対する私たちの情熱を示すものであり、オーナー、ファン、コミュニティを温かくお迎えするのが待ちきれません」とコメントしている。

イベント詳細