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ポルシェ、「東京マラソン2024」の大会車両としてタイカン提供

2024年1月11日 発表

タイカンが東京マラソン2024の大会車両に

 ポルシェジャパンは1月11日、東京マラソン財団と「東京マラソン2024」のオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。ポルシェジャパンが東京マラソンのオフィシャルパートナーとなるのは今回が初。この契約により東京マラソン2024の先導車両や審判長車両としてポルシェのフル電動スポーツカー「タイカン」が走行し、東京都庁のスタート地点から各名所を経由して、東京駅前・行幸通りのフィニッシュまでのコースをサポートする。

 ポルシェジャパンが推進する地域貢献、およびスポーツ振興に対する取り組みの一環として運営を支援する車両提供に至ったとしており、ポルシェジャパン社長のフィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ氏は「東京マラソン2024のオフィシャルパートナーに参画できますことを大変光栄に思います。真のスポーツカーブランドであるポルシェがこのフル電動のタイカンをオフィシャルカーとして東京マラソンに提供することは、私の夢が実現することにほかなりません。このマラソンイベントは国内外のランナーだけでなく、数多くの沿道やテレビの前のファンからも注目を集めます。参加するすべての皆様が、最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートします」とコメント。

 また、「東京都のゼロエミッションビークル促進活動に賛同して、昨年10月に開催されたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)並びに東京レガシーハーフマラソン2023へ初めてポルシェのタイカンを審判長車として無償提供したときの感動と反響は今でも忘れられません。私個人としてもこの東京マラソンにポルシェジャパンとして共に参加できることに多大な誇りを感じます」と述べている。